80年代アニメを知りたい! 伝えたい!

主に1980年代に制作されたアニメや関西で行われるイベントについてを20代の若造の視点で書いていこうと思います。

80年代アニメ映画を劇場での鑑賞にこだわる、平成生まれ特有の理由🎥

どうも、『ファイブスター物語(1989)』を映画館で観てれたことをいつまでも感動しているSATAトミオです

 


80年代のアニメ映画が今でも映画館で観れる…本当に素晴らしいことですね

 

当然ながら、80年代に公開されていたアニメ映画というのは、今の映画館で観ることは簡単にはできません

しかし、リバイバル上映や4DX・爆音上映など新たな映画鑑賞スタイルの確立により、現在でも小規模ながらスクリーンで観れる機会は訪れます

 

リバイバル上映などで80年代アニメ映画が観れる機会があれば、私はできる限り映画館に行き観るようにしています

映画館で観ることにこだわるのには、80年代アニメを愛する20代の若造なりの理由があります


今回は【20代の若造が、80年代アニメ映画を劇場で観る理由】について書いていきましょう!

 

80年代アニメ映画ついての劇場での上映現状

まずは私が今までに映画館で鑑賞することができた80年代アニメ映画を発表します

 映画館で観た80年代アニメ映画リスト

機動戦士ガンダム 三部作

伝説巨神イデオン接触篇/発動篇

・スペースアドベンチャー コブラ

クラッシャージョウ

ザブングルグラフィティ

・ドキュメントダグラム

超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか

・名探偵ホームズ

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

AKIRA

シティーハンター 愛と宿命のマグナム

ファイブスター物語

ヴイナス戦記

 

これらの作品は今(2020年)から5年以内観た作品ばかりです
書き出してみると、意外と観てるなという印象になりますね

逆に言えば、現在でもこれだけの作品がスクリーンで観ることができたわけです

 

そして最近だと『ガンダム』シリーズ40周年プロジェクトの一環で劇場版『機動戦士ガンダム』三部作と『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』が上映されたり、大友克洋原作の『AKIRA』が4KリマスターBlu-rayの発売を記念して、最高級の映画体験と称される"IMAX上映"での公開がされていたりします

 

さらに、6月26日からは『風の谷のナウシカ』や『千と千尋の神隠し』などのジブリ映画4作品が劇場公開されています

まさかジブリ作品が映画館で観れる日が来るとは、全く想像していませんでしたね

80年代アニメのことを偉そうに語っている私ですが、80年代の代表的なアニメ映画である『ナウシカ』は観てないのです

えっ!アレだけ金曜ロードショーで流れているじゃないですか⁉︎という感想が飛んできそうですけど…だから観てない!の一言に尽きます(いつでも観れる感覚と観ているのが普通という空気が重かったりして…)

しかし今回、映画館で鑑賞できる機会をいただいたので、有り難く劇場で観たいと思います(あと、鑑賞料金が1100円というのもすごい!)

 

www.ghibli.jp

youtu.be

 

・【追記】

ナウシカ』映画館で観てきました…

なんでしょう…心の底からくる高鳴りが止まらない…!

また凄い作品を観てしまったと感じる、力ある映画でした

この作品の初見を映画館という素晴らしい環境で観れたことをほんとにホントに感謝します!!

 

今回の『AKIRA』や『ナウシカ』の上映は、大型ショッピングモールの中にあるシネコン型の映画館での上映ですが、普段80年代アニメ映画を上映してくれる劇場は約100席ほどの小規模であるミニシアター系が多いです

関東圏だと「目黒シネマ」「新文芸坐」「シネマノヴェチェント」などのミニシアターで80年代アニメ映画が上映されることが多いと感じます

 

そして、関西在住の私がこれだけ80年代アニメ映画を鑑賞できてるのは、関西映画ファンの聖地…兵庫県にある老舗映画館「塚口サンサン劇場」の存在です

いつもホントにありがとうございます!

www.sunsun.info

 

ここからは80年代アニメ映画を映画館で観る、20代ならではの考え方を書いていきます

 

当時の感覚を追体験したい

やはり映画作品というのは、映画館で観てこそ、なんぼ!

作品に込められた真の力は、劇場でこそ発揮されるものであります


自分はブログを通じて80年代アニメの素晴らしさを伝える活動をしているわけですが、そこで一番欠けていると感じるのが【当時の体験】であります

同じ80年代アニメ作品を観ていても、20代の私とリアルタイム世代の方とでは"体験"という部分では大きな差があると感じます

その差を埋めるのが劇場での鑑賞です

リアルタイムに80年代アニメ映画を観られていた人のほとんどは、劇場に足を運び観られていたと思います

もちろん、今のスクリーン環境や周りの雰囲気など当時と違う点を挙げればキリがありませんが、"映画館で観た"という事実には変わりはないと感じるのです

20代の若造が少しでも80年代に近づく為には、こんな些細な方法で感動するしかありません

そんな揺るぎない事実を手に入れる為だけに映画館に運ぶ作品もあります

 

劇場では、今しか観れない⁉︎

80年代アニメ映画が今でも映画館で上映されている背景には、リアルタイム世代の存在が大きなカギを握っています

懐かしんで観てくれるリアルタイム世代の方がいて、その為の企画をリアルタイム世代の方が立案してくれるからこそ、リバイバル上映というのは成立しているわけです

まぁ普通に考えて、平成生まれの為の上映ではないことはわかりますよ…

逆に20年30年後には、私のような平成世代が観ていた映画をリバイバル上映する流れが訪れることは目に見えていることです

時代の世代交代というのは必ず訪れます

となれば、今という機会を逃せば映画館で観れないかも…今しか映画館で観れるチャンスはない!という危機感から、80年代アニメが上映される時はなるべく映画館に行くようにしています

 

映画は観客がいて、はじめて完成する

映画館で観る意味というのは、自分が楽しむ以外にもその作品の客層を確認することも大事です

 

例を上げるなら、『クラッシャージョウ(1983)』では40代後半の普段は会社勤めしている様な男性が多く、『ファイブスター物語(1989)』では30代後半〜40代前半の方が男女比がバランスよく鑑賞されていた印象を受けました

同じ80年代アニメでも、制作年度が5年以上離れていると年齢層の差が分かりやすく感じれます

こういった年齢層の違いは、現場(劇場)に行かないと分かりません


そして、映画館で観てこそ生まれる化学反応もあります

以前、シティーハンターと塚口サンサン劇場から学ぶ 🔷ファンの熱い思いが映画を作る🔷でも書いたように、映画というのは観客がいることではじめて完成するのだと実感しました

 
コメディシーンでの笑い声や緊迫したシーンでの張り詰めた空気…そういった劇場でしか味わえない雰囲気を楽しむことで作品はより良く輝きます

それこそが映画館で楽しむ醍醐味です

80sanime.hatenablog.com

 

20代の若造が劇場で観たい、80年代アニメ映画3選

映画館での上映というのは、需要と供給の合致して初めて実現するものです

そして、映画館で観たい80年代アニメ映画はまだまだ山ほどあります

ということで、20代の私が映画館で観たい80年代アニメ映画作品を実現可能な範囲で3作品選んでみました

本当は『SF新世紀レンズマン』とかマイナー作品をチョイスしたのですけど、まずは現実味がある作品から実現していきましょう

 

幻魔大戦

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1983年に原作・石ノ森章太郎平井和正の漫画及び小説をりんたろう監督が映画化した「角川アニメーション映画」第1作目の作品です

キャラクターデザインに、当時『AKIRA』の連載をスタートされたばかりの大友克洋さんを起用したことでも有名な作品です


アニメ史ばかり気にする若造としては、同時期に公開された『宇宙戦艦ヤマト 完結編』『クラッシャージョウ』と共に"1983年・春のアニメ映画三つ巴戦"を繰り広げた作品というイメージがあります

3作品の同時期公開は当時のアニメ雑誌でも多くの注目を集め、その注目度から3作品のキャストを集めた座談会が開催されるほどです

 

しかし、ライバル作品のキャストを集めて座談会を開くなんて、現代では考えにくい発想ですよね(色々と怖い…)



幻魔大戦』を映画館で観ようと思うとそこまで難しくないように感じます

先月ぐらいにも関東のミニシアターでは上映されていたりと、定期的に各地で上映が行われている作品

ということで、なんとしても関西方面でも上映していただける劇場が現れることを期待してやまない作品です(塚口サンサン劇場とか塚口サンサン劇場とか…)


幻魔大戦_予告篇

 

アリオン

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1986年に原作・安彦良和さんが自ら監督を務めて制作されたファンタジー映画

安彦さんが80年代に監督したアニメ映画というのは主に3作品あり、『クラッシャージョウ(1983)』と『ヴイナス戦記(1989)』、そして『アリオン』であります

クラッシャージョウ』はファンの積極的な活動もあり、定期的に劇場上映が行われています(ファンはもちろんのこと、キャストからも愛されている作品って感じでめちゃくちゃ好きなんですよね)

 

そして近年、幻のアニメ映画と呼ばれていた『ヴイナス戦記』も封印解除され、各地の映画館で起こる安彦映画祭り

そこにいつかは『アリオン』が加わると信じて、あえて未視聴で待っているわけです

 

いつか…いつか!よろしくお願いします


1986年公開「アリオン」劇場予告編

 

タッチ 背番号のないエース

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「週刊サンデー」で連載されていた言わずと知れたあだち充原作の恋愛スポーツ(野球)アニメ

そのTVアニメ(全101話)を三部作の劇場版用に再編集した作品であります


配信サービスでも公開されていて、視聴自体もめちゃくちゃ簡単な劇場版『タッチ』をどうして映画館で観たいかって…?

 

だってラフ&レディの「背番号のないエース」を劇場で聴くのて、80年代の青春そのものって気がしませんか?


しかし、劇場版『タッチ』というのは三部作…三部作にはそれなりの試練があるのです

三部作の作品というのは、だいたいが三部作全て観ることを想定して上映されているケースが多いと感じます

現在も頻度に上映されている三部作界のレジェンドアニメ映画『機動戦士ガンダム』の例をみても、オールナイトでイッキ見であったり、上映時間を上手くずらして映画館でかけられることが多いです

後は劇場版『タッチ』に三部作を観てもらえるほどの需要があるのかどうかという部分に焦点が置かれると感じます

もちろん80年代アニメ好きの私としては、需要あり有りだと思っているのですけど果たして…ありますよね?


タッチ 背番号のないエース

 



他にも劇場版『うる星やつら』シリーズなど観たい作品はたくさんあります

今回、近いうちに実現できそうな3作品を選出しましたが、自分の中では一年以内にどれか1本でも観れたら満足です

私の小さな夢を実現してくれる映画館が現れるのを願っています

 

 

守りたい80年代アニメ映画と、その思い出…

80年代アニメ映画が30年経った今でも映画館で観れることは、本当に素晴らしいことです

7月17日(金)には新型コロナウィルスの影響で一度は延期になった機動警察パトレイバー the Movie』4DX版の再公開も決定して益々盛り上がっています

prtimes.jp

 

しかし先ほども書いたように、そのターゲット層はあくまでもリアルタイムに劇場に足を運んだ方に向けてのモノ…20年後・30年後も同じように映画館で観れるとは思っていません

それは今の平成世代に80年代アニメの需要が僅かしかないから…ホント当たり前のことですよね

私がこのようにブログ活動をしているのは、20年後・30年後も同じように映画館で80年代アニメを観れる環境を守る為であり、その理念が次世代へ80年代アニメを伝えていく活動に繋がると思っています

簡単に言えば、私と同世代の平成生まれの間に、80年代アニメの素晴らしさが広がれば良いなと感じるわけです

いつか、そんな日が来ればと願うばかりであります

 


 

80年代のアニメ映画というのは、最新作でもないので映画館で観る必要もなく、なんなら配信サービスでも公開されている作品ばかりでコスパ的にも最悪です

しかし、コスパ以上に得られるものがあるのが映画館であります

 

初めて生富野監督を舞台挨拶で見て、サインを貰える好機がありながら貰いそびれた『ガンダム』三部作

何度も観ているはずのラストシーンで号泣した『マクロス

予備知識もない後輩を無理やり劇場に誘い、絶望させてニヤニヤ笑った『イデオン

 

劇場で観た一つ一つの作品に、思い出がたくさん詰まっています

一度観た作品でも映画館で観ることで新たな発見ができることがありますし、映画館という最高の環境で観れるのは素晴らしいことです

それに4DXのような新たな映画スタイルが現れてくると、80年代アニメ映画の楽しみ方も無限大に広がっていきます

そこから新たに【映画館で80年代アニメ映画を観る意味】が生まれてくるでしょう


そんなわけで、今後の80年代アニメ映画の上映状況も気にしつつ、当ブログでは80年代アニメ映画も全力で伝えていきます!

 

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🌟-前回の記事-🌟

80sanime.hatenablog.com

私が観た、2020年上半期ベストアニメ80's

2020年時代という新たな時代が幕開けして早半年が過ぎようとしています

この半年は新型コロナウィルスの猛威に苦しめられ、今も長く険しい戦いが続いています

そして2020年も残り半分…辛く苦しかった上半期とは一転して笑顔の下半期を過ごす為にも、この半年の行いを振り返る必要があります

 

ということは、

誰が呼んだか『ベストアニメ80's』の季節がやって参りました

 

80sanime.hatenablog.com


私のブログを古くから見てくださっている方にはお馴染み?になりつつある企画、この記事を書いていると時の流れの早さを感じます

だからこそ半年の記録を残す意味があるわけです

 


今回で3度目の『ベストアニメ80's』、やる事は今までと同じです

私が2020年上半期に観た80年代アニメを作品、キャラ、歌に分けて独自に勝手に大胆に語っていきたいと思います

個人的な記録という意味合いもありますので過度な期待はしないでください

 

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2020年上半期(1月〜6月)に観た80年代アニメ作品は以下の通りです(※完結まで観賞した作品を対象とする)

 

テレビ作品

ニルスのふしぎな旅(1980)全52話

おはよう!スパンク(1981)全63話

ときめきトゥナイト(1982)全34話

愛してナイト(1983)全42話

OKAWARI-BOY スターザンS(1984)全34話

魔法の妖精 ペルシャ(1984)全48話

ワンダービートS(1986)全26話


映画作品

おはよう!スパンク 劇場版(1982)

ファイブスター物語(1989)

 
テレビスペシャ

坊っちゃん(1980)

 
OVA作品

アーバンスクウェア 琥珀の追撃(1986)

 
複数回視聴済み作品

伝説巨神イデオン 接触篇(1982)

伝説巨神イデオン 発動篇(1982)

幻夢戦記レダ(1985)

メガゾーン23(1985)

メガゾーン23 PARTⅡ 秘密く・だ・さ・い(1986)

機動警察パトレイバー the Movie(1989)

 


(制作年順)

 

・作品部門

ニルスのふしぎな旅(1980)

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家畜たちをいじめることを遊びとしていた少年ニルス(cv.小山茉美)は、ある日妖精の魔法で身体が小さくなってしまいます

小さくなったニルスは家畜たちの反撃にあい、家から逃げるように同じく小さくなったハムスターのキャロット(cv.山崎唯)・白いガチョウのモルテン(cv.安原義人)と共に、ガンの群れと鳥の楽園"ラプランド"を目指して旅に出るのです


アニメーションの豊かさ・想像をかき立てられる世界観・少年が学び成長する物語、これぞ80年代アニメの素晴らしさが詰まった作品です

やんちゃなクソガキのニルスがガンの群れとの旅を通じて成長していくストーリーは、最後に素晴らしいラストを迎えます

(私はガチ泣きしてしまいました)

 

おはよう!スパンク(1981)

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母のフランスでの仕事の都合、叔父と暮らす為に港町にやってきた中学2年生の女の子・森村愛子(cv.岡本茉利)

港町でドジでマヌケなダメ犬・スパンク(cv.つかせのりこ)と出会い、やがて共に暮らすことになります


ドジでマヌケでダメながらも一生懸命に頑張るスパンクに元気をもらい、愛ちゃんとスパンクのドタバタな日常を見ていると笑顔になれる作品です


大切な人が海で行方不明になっている共通点を持つ愛ちゃんとスパンク…そんな悲しみを背負いながらも強く生きる1人の女の子と1匹の犬の友情が本作の最大の魅力であります

80sanime.hatenablog.com

ときめきトゥナイト(1982)

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吸血鬼の父と狼女の母の間に生まれた魔界人の少女・江藤蘭世(cv.原えりこ)は人間界で育ち、クラスメイトの真壁俊(cv.水島裕)に恋をします

【人間界の男性と結ばれてはいけない】という魔界のしきたりに翻弄されながらも、恋のライバル・神谷曜子(cv.冨永みーな)と熱い火花を散らせますが、俊は恋に興味がなく見向きもされません

また蘭世は、今まで目覚めることのなかった魔界の力に突然目覚め、人間界の人間ではないことをバレないように学校生活をおくります


魔界の力に目覚めた蘭世は、噛みついた人に変身することができます

変身するのも人間だけでなく、時には猫や犬とバリエーション豊富な変身パターンも必見であります


少女マンガらしいコミカルな演出と洋風な世界観がロマンチックであり、表情豊かなキャラクターも魅力的な作品であります

 

・男性キャラ部門

シェラ/cv.田中秀幸(愛してナイト)

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作品終盤にビーハイヴのライバルバンド「Kiss relish(キッスレリッシュ)」のボーカルとして登場

オネェ言葉のインパクトの強いキャラクターであります

そしてシェラが歌う「キッスレリッシュ」の勝負曲「LET ME FEEL」が本当に素晴らしい曲なので是非聴いていただきたいです


シェラを演じられているのは、現在は『サザエさん』マスオさん役として知られている田中秀幸さん

80年代アニメで田中さんといえば、『イデオン 』のベス、『キン肉マン』のテリーマン、『シティーハンター 』の槇村秀幸といったクールなキャラクターを多く演じられており、シェラのようなオネェキャラは珍しいと感じます

主人公のやっこちゃんやビーハイヴがピンチの時でも力を貸してくれる素敵なシェラ…気になる方は是非本編をご覧ください

80sanime.hatenablog.com

 

篠川紀信/cv.渕崎ゆり子(魔法の妖精 ペルシャ)

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ペルシャのクラスメイトで常にカメラ持ち歩きスクープを狙うヤバイ少年

ペルシャからは「紀信ちゃん」と呼ばれていますが、そんな"ちゃん"呼びするような可愛らしいキャラではありません


魔法の力を隠し持つ謎多きペルシャの正体を写真に収め暴こうと追い回すのです

その愚行は回を重ねるごとにエスカレートしていき、ペルシャを精神的に追い込んでいきます

現代で同じことをするとストーカー行為で逮捕されるのではと感じるヤバイ奴です


故に私は彼のことを「紀カス」と呼んでいます(まぁ面白いキャラで好きですけどね)

ペルシャ』を視聴する時は彼のウザさを笑顔で見て、楽しんでいただければと思います

ちなみに渕崎さんの声優デビュー作が『ペルシャ』であり篠川紀信であったそうです(今まで知らなかった)

80sanime.hatenablog.com

 

レディオス・ソープ/cv.堀川亮(現・堀川りょう)(ファイブスター物語)

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男性であるが女性的な容姿が特徴的なキャラクター

表情も豊かで好青年という言葉がピッタリとハマります

作品内で出会うボード・ヴュラード(cv.若本規夫)とは協力し合うコンビとなり、ちょっと怪しい関係も気になります(当時は薄い本とかが出ていたカップリングであると感じ、ニヤニヤしております)

髪型がロング、女性受けもいい美少年、そして声優が堀川亮さん…この組み合わせ、どこかで見たことがあるな思ったら『聖闘士星矢』のアンドロメダ瞬ですね

この頃の堀川亮さんは中性的なキャラクターを多く演じられていた時期だったので、まさにベストマッチな配役と感じます


ちなみにソープとヴュラードが出会い、自己紹介するシーンで「ソープ?どこかで聞いたことのある名前だな」というやり取りがあるのですが、私はそこでいかがわしい名前を頭に浮かべた心が汚い大人であることを報告しておきます

 

・女性キャラ部門

塚原あや/cv.土井美加?(おはよう!スパンク)

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作品中盤より転校生として登場する塚原誠也の姉

サブキャラの中のサブキャラという立ち位置の為、出演回数も少ないキャラであります

そして、エンディングクレジットにはキャストのみしか名前が出ていない為断定はできませんが、おそらく声優は私の大好きな土井美加さんです(その為か、土井美加さんの現在のWikipediaには『スパンク』の出演歴は載っていません)

『おはよう!スパンク』で出演されている頃の土井美加さんはまだ『超時空要塞マクロス』で早瀬未沙を演じられる前であります

そう考えると貴重なキャラクターであると感じませんか?

土井美加ファンの方には是非抑えてほしいとキャラクターであります

 

神谷曜子/cv.冨永みーな(ときめきトゥナイト)

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神谷ボクシングジムを運営する神谷玉三郎の娘で、主人公・江藤蘭世のクラスメイト

蘭世とは同じクラスメイトでプレイボーイの真壁俊を巡る恋のライバルであり、熾烈な争奪戦を繰り広げます

良からぬことを思いついた時などは歯を見せて「にしっしし」と笑うのが特徴的なキャラクターです


冨永みーなさんといえば、現在だと『サザエさん』のカツオ役をイメージされる方が多いかもしれませんが、80年代アニメでは多くのヒロインを演じられていた方です

また曜子を演じられていた当時はまだ学生であり、アフレコ現場へも学生服で行っていたというエピソードがありますね

その為、20代の自分よりも冨永みーなさんの方が明らかに歳上なのですが、何故か「みーなちゃん」と呼んでしまいます(お許しください!)

 

カカサン セノビ/cv.友近恵子(OKAWARI-BOY スターザンS

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理想郷・パラトピアを探すジュンに協力するセノビ族の女性…または、オジン坊のお母さんでもあります

スターザンSとは小さい頃から親交があり、まだ幼かったスターザンSの世話もしていました

いつも自分の息子であり赤ん坊のオジン坊を抱いていてあまり前の方に出るキャラクターではありませんが、オジン坊に何かあると我が身を捨てる覚悟で守ろうとするたくましさもあるキャラクターです(お母さんってすごい!)

80sanime.hatenablog.com

 

・神さま部門

手塚治虫/cv.手塚治虫(ワンダービートS)

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ワンダービートS』の本編終了後のミニコーナー「手塚治虫ミニミニコーナー」で本編に登場した身体器官について様々なことを手塚治虫先生自らが解説してくれます

ある時はイラストを華麗に書き上げたり、ある時はダンベルを使って筋トレをしたりと色んな手塚先生が観れるのがこのコーナーの見どころです

中には手塚先生らしい人生観や深い話も聞けるコーナーとあり、本編以上に濃い回も存在します

そして意気揚々と解説した後に〔さて来週のワンダービートSは…〕という風に『サザエさん』をリスペクトする方式で次回予告に入るのも『ワンダービートS』のお決まりであります

 

・歌部門

ニルスのふしぎな旅/加橋かつみ(ニルスのふしぎな旅)

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優しいメロディから入り、次第に音が広がっていくイントロは冒険の始まる高揚感を演出します


本曲が素晴らしいのは、四季の変わり目と共に旅をするニルスの物語が、ストーリー仕立ての歌詞になっていることです


ちょっとニルス視点で書いてみます


まず春…旅の始まりに不安と希望を抱き、初めて見る世界へのワクワク感が序盤から溢れています

 

そして次に夏…ガンの群れなどの動物たちと旅することで生まれた「愛すること」への疑問

生まれてくる動物たちの小さな生命の鼓動に、ニルスの中でも新たな感情が芽生えていきます

 

季節は巡り秋…旅を続けてきて、わかりかけてきた優しさ

旅をする前までは動物たちにイタズラばかりしていたニルスの中にも動物を想う感情が根付き、旅で得た成長を感じさせられます

 

そして別れの冬…長かった旅も終わりを迎えようとしており、冬の訪れに寂しさを浮かべます

しかし、出会った動物たちとはいつまでも友だち…どんな姿になってもどんなに離れていても、同じ地球上で生きている限り繋がっているはずです


ニルスのふしぎな旅』を全話観ると歌詞の意味も更に深く感じるようになります

そしてニルスの成長を思い出すことで、さらにジーンと胸に響くオープニングになるわけでありますよ

 

恋する気持ちはドーナツの中/アイ高野(OKAWARI-BOY スターザンS

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作品内でもなにかと不遇なキャラクターであるエビルスのジュンへの恋心を歌ったエンディング曲であります

ジュンちゃんのことが大好きなエビルスちゃんでありますが、ジュンちゃんはスターザンSに夢中…叶わぬ恋です

「赤いバラを捧げて 君にI LOVE YOUなんて できない俺だけど」という不器用ながらLOVEコールをするエビルスちゃんの心境を綴った歌詞は共感しかありません


本曲を歌われているアイ高野さんといえば、『愛してナイト』に登場する劇中バンド「ビーハイヴ」のボーカルとしても熱い楽曲を歌い上げ、その魂の熱唱が本曲からも感じ取れます

そしてエンディングの映像では、狩上ファミリーと思われるキャラ達がバックコーラスを務めているのも、ユニークな雰囲気を演出しています

 

瞳はコスモス/燕奈緒美・燕真由美(ワンダービートS)

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本作はOPとEDが1クールで入れ替わる特殊な方式がとられています

(前期OP「瞳はコスモス」が後期EDに、前期ED「ワンダービート」が後期OPという感じです)

しかし、私が視聴した配信サービス「GYAO!」ではOP部分がカットされていたので、本曲に対しては後期EDのイメージしかありません

作品テーマである体内をイメージさせる背景をバックに主人公・ススムとマユミの二人だけの世界が優しいメロディと共に広がり包まれるEDです

色んな場面で「エモい」という言葉が使われる昨今、真の意味で「エモい」という言葉はこのEDの為にあるのではないかと感じるほど、心がキュンとさせられます

またOPとEDが入れ替わるタイミングでキャラクターの等身が大人っぽく設定され直されたこともあり、よりその関係性が濃く映えるように感じます

恋とも愛とも違う2人の関係…しかし、見えない糸で深く繋がっていると感じる2人の思いが交差するEDを本編と合わせて見ていただきたいです

 

 コロナの中にも、明るいニュースを

今回、私が上半期に観た作品を振り返ると『スパンク』や『ときめきトゥナイト』や『愛してナイト』など、少女マンガ系が多い傾向にあります

今まで私は、80年代アニメの中でもロボット系が好きだと思っていたのですが、少女マンガ系の作品も好きなんだと今回の記事で気付かされました

むしろ最近は好んで観ている傾向にあるとすら感じます

そして今も『レディージョイ』という少女マンガ作品がめちゃくちゃ気になっていますので、下半期のベストアニメに入ってくるでしょう


低価格とアニメに特化した配信サービス「dアニメストア」では、多くの激レア80年代アニメが配信された半年でもありました

そのおかげで、長年の夢でありました『ペルシャ』を観ることができたのです

今後もdアニメストアの配信ラインナップに期待しています

80sanime.hatenablog.com


そして私個人としても念願であったLDプレーヤーを購入して、絶対に配信されないであろうOVA作品を無双できる環境を手に入れました

これからはLDソフトの紹介なんかもしていればと考えています

80sanime.hatenablog.com

 



2020年上半期は、新型コロナウィルスという未知なる脅威に世界中が震撼した半年でした

しかしそんな中でも、新たな出会いがあり、当ブログとしても大きく飛躍できた半年であります

 


新型コロナの脅威がまだなかった1月

島根県への巡回展を開催した『富野由悠季の世界』では、まさか富野由悠季監督ご本人とお会いできて、更には写真撮影していただける夢ようなイベントに参加することができました

80sanime.hatenablog.com

そして今回も島根会場の配置図などを書いたレポート記事を『富野由悠季の世界』展公式Twitter様にリツイートとしていただきました

しかし、新型コロナウィルスの感染拡大により、青森会場、富山会場と延期になりました  

9月開催予定の静岡会場は、無事に開催されることを願っています

 


昨年下半期のベストアニメでも掲げていた「フォロワー様とお会いする」という目標も達成することができました

その中でも同じ趣味の若いとお会いできたのは、かけがえのない財産です

今まで同世代で80年代アニメが好きな人など存在しないと思っていたので、お会いできた時は本当に嬉しかったです

出会えた方とは今後とも仲良くしていただきたく、そして更にたくさんの方とお会いして話しができればと思います(完全なる出会い厨ですね)

80sanime.hatenablog.com


そして、当ブログ【80年代アニメを知りたい!伝えたい!】ですが、なんとGoogle「80年代アニメ」と検索するだけで上位(1ページ目)にヒットするようになりました

ちょっと、すごくないですか⁉︎

Yahooなどの他の検索サイトでも「80年代アニメ」と検索すると上位にヒットします

上位にヒットするようになり、アクセス数も倍ぐらいに増加して今まで以上に多くの方に見ていただけるようになりました

 
是非「80年代アニメ」で検索して、当ブログに何度でも遊びに来てください

www.google.co.jp

 

まだ見ぬ80年代アニメの景色へ

富野監督とお会いすることも、同じ趣味の同世代の方と出会うことも…

全てブログ活動をしていなければ、叶わぬ夢でした

 


ブログを始めて約1年半…検索でも上位にヒットするようになり、ようやくスタートラインに立った気分でいます

しかし、自分の目的はあくまでも80年代を知らない若い世代に80年代アニメを伝え広めること…アクセス数の為ではないです

 


それにまだまだ見たい80年代アニメの景色は、山のように高く多くあります

 

その景色を見る為にも、今後とも多くの方(特に若い世代)に80年代アニメの魅力を伝えていけるブログを目指していきたいと思います


てなわけで…

2020年下半期もよろしくお願いします!

 

 
 
 
🌟-前回の記事-🌟

【人気作がわかる!】80年代ロボットアニメ視聴ランキング👑

どうも、緊急事態宣言が解けて、3ヵ月ぶりに映画館で観た作品が『ファイブスター物語』であるSATAトミオです

久しぶりに映画館へ行き、さらに80年代のアニメ映画が映画館で観れる喜び…たまりませんね

 

 

突然ですが、ずいぶん前に「80年代ロボットアニメ視聴調査!」というビンゴゲームを作成したことがあります

たくさんの方に参加していただき、すごく嬉しかったです

 

 


色んな方に楽しんでいただく為に、80年代ロボットアニメについてのビンゴゲームを作成したわけですが…正直、ビンゴの結果自体はどうでもいい!のです

私がビンゴを作成した趣旨は…80年代ロボットアニメの視聴率にあります!

 

当時のアニメ雑誌で特集されていた作品や現在も人気な作品とは別に〔あまり語られていないけど、実はめちゃくちゃ観られていたんじゃないの⁉︎〕という隠れ人気作も発掘できるのではという意図で調査させていただきました


あと私が80年代当時に生まれていない若造なので、どの作品が多く観られていたのかな?という単純な疑問もビンゴゲーム作成の経緯に含まれています


その結果をまとめてブログ記事にしようと温めていたのですが…すっかりと忘れていました

そんな感じで忘れていたのを最近思い出し、今回の記事の作成となったわけです

(あいかわらずの適当っぷり)

 

ということで今回は、ビンゴゲームの結果を元に80年代ロボットアニメの視聴率をランキングで発表します

また、今回のランキング結果から"ランキング上位と下位の差"の理由なんかも考えていこうと思います

《視聴調査作品リスト》

1.伝説巨神イデオン (1980)

2.宇宙戦士バルディオス(1980)

3.最強ロボ ダイオージャ(1981)

4.戦国魔神ゴーショーグン(1981)

5.六神合体ゴッドマーズ(1981)

6.銀河旋風ブライガー(1981)

7.太陽の牙 ダグラム(1981)

8.戦闘メカ ザブングル(1982)

9.機甲艦隊ダイラガーⅩⅤ(1982)

10.超時空要塞マクロス(1982)

11.聖戦士ダンバイン (1983)

12.光速電神アルベガス(1983)

13.装甲騎兵ボトムズ(1983)

14.機甲創世記モスピーダ(1983)

15.銀河漂流バイファム(1983)

16.超攻速ガルビオン(1984)

17.重戦士エルガイム(1984)

18.巨神ゴーグ(1984)

19.機甲界ガリアン (1984)

20.超力ロボ ガラット(1984)

21.星銃士ビスマルク(1984)

22.蒼き流星SPTレイズナー(1985)

23.機甲戦記ドラグナー (1987)

24.魔動王グランゾート(1989)

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全24作品

※制作年順


今回80年代に放送されたロボットアニメ24作品を対象としていますが、これらの作品を選考した理由は特になく、自分が観た作品と観ていなくて人気が気になる作品を選んだつもりです

(80年代ロボットアニメでも多くの視聴票が予想される『Zガンダム』と『ガンダムZZ』は除外しています)


ちなみに自分の結果はこちら↓

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自ら作成したビンゴゲームだけあって、自分にはめちゃくちゃ甘い結果となってしまいました(チェックした作品は全話視聴済み)

※真ん中の「FREE」は某水泳アニメではなく、全員が開けられるマスとなっています

 

調査ルール

Twitterで「80年代ロボットアニメ視聴調査!」とツイートされている方のビンゴ結果を対象としています(調査期間:2019年10月16日〜2020年6月20日)

②対象の方がチェックされた票数を作品ごとに集計していきランキングにします(全話視聴していなくてもOK)

 


有効投票総票数は…なんと77票

たくさんの方にツイートしていただき、ホントにありがとうございます!

 

ベストアニメランキング

まずは視聴票数が高かった【ベスト3】のアニメを紹介します

さあ、どの作品が1位に選ばれるのか…

まずは3位からスタート!

 

第3位 重戦機エルガイム 66票

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1984年に富野由悠季監督により制作されたロボットアニメ(全54話)

永野護などの若手スタッフを多く抜擢し、ムーバル・フレーム(内部関節)のような革新的アイデアが数多く生まれた作品です

作品自体も人気があった為か、本来予定されていた4クールを4話延長して放送された理由もビンゴ票数から頷けます

 

第3位 戦闘メカ ザブングル 66票

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エルガイム』と並んで同票3位なのが『戦闘メカ ザブングル』であります

1982年に富野由悠季監督により制作されたロボットアニメ(全50話)

本作は富野監督が「富野喜幸」から「富野由悠季」に改名されてから初めて制作された作品です

シリアス色の強い富野作品が多くなか、本作はコメディに全フリした明るいアニメであります

こちらの作品も主人公がブサイク(土饅頭や)主人公メカの交代など、これまでのアニメの常識を覆す革新的な【パターン破り】が盛り込まれている作品でございます

80sanime.hatenablog.com

 

第2位 聖戦士ダンバイン 68票

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3位とは2票差でのランクイン

1983年に富野由悠季監督により制作されたロボットアニメ(全49話)

異世界に飛ばされる導入や昆虫型のロボット(オーラマシン)など、富野作品には常に今までにない新しい要素が盛り込まれているのも人気の秘訣と感じます

また現在では、異世界転生アニメの元祖として、注目を集めることの多い作品でもあります


 

やはり富野作品は強い!と感じるランキング…

果たして1位はどの作品なのでしょうか⁉︎

 

 

 

第1位 超時空要塞マクロス 70票

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なんと1位は『マクロス』シリーズの始まりである超時空要塞マクロスでした

1982年にスタジオぬえ原作で制作されたロボットアニメ(全36話)

総投票数77票に対して70票を獲得…つまりほぼ全ての方が観られていることになります(すごい!)

"変形×歌×恋の三角関係"という、現在の『マクロス』シリーズにも受け継がれる法則も見られ、ロボットアニメの新しい可能性を打ち出した作品であります

またその人気から1984年には『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』という劇場版作品も公開され、80年代を代表する作品となりました


また『マクロス』シリーズの一作目ということもあり、新シリーズが始まるタイミングで視聴された方も多く事も、1位の理由と予想されます

 

《ベスト3の細評》

当時のアニメ雑誌などでも注目を集めていた富野作品と『マクロス』という事もあり、自分が予想していた結果と僅かな違いしかありませんでした

しかし『マクロス』が1位というのは、自分としては予想外の結果であります

やはり、現在も続くシリーズ物の一作目ということもあり、観ている方も多いのかなと感じる結果でした


またDVDレンタルなどで今現在でも観やすい作品という点も、ベスト3の作品に共通しているポイントであると感じます

 

 

ワーストアニメランキング

ここからは【ワースト3】の作品ランキングであります…

ランキングの下位に入るは、作品にとって不名誉なことですが、事実を受け入れて視聴されていない理由を考えていきたいと思います

 

 第22位(ワースト3位) 光速電神アルベガス 26票

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1983年に東映動画(現・東映アニメーション)が制作したロボットアニメ(全45話)

80年代という『ガンダム』のようなリアル系ロボットアニメがブームの時代でしたが、本作は70年代に放送されていた『マジンガーZ』のようなスーパーロボットアニメへの原点回帰を目指した作品であります

OPも『マジンガーZ』などの数多くのスーパーロボットアニメの音楽を手掛けられた渡辺宙明さんが担当されおり、80年代アニメソングの中でも特に熱い曲になっております


しかし、時代はリアルロボット黄金期

他とは違うロボットアニメジャンルを打ち出していても、ランキング順位からも結果出なかったことがわかります

 

『アルベガス』の面白さを語った記事を以前に書いています!

80sanime.hatenablog.com

面白い作品だから観てください!

 


続いてワースト1位の発表ですが、ワースト1位の作品は同じ投票数で2作品あります…

 

第23位(ワースト同率1位) 機甲艦隊ダイラガーⅩⅤ 24票

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1982年に東映動画制作で放送されたロボットアニメ(本編52話)

そうです…本作も東映動画制作の作品です

しかし先程紹介した『アルベガス』とは違い、本作はリアルロボットアニメのように敵陣営にも様々な派閥や苦悩があり、魅力あるキャラクターが多く登場します

はっきり言って、敵キャラが主人公ような作品です


そして本作の一番の魅力は、なんといっても15体のメカが合体して巨大ロボットになることであります

しかし、その肝心の15体合体あまり活かされていないのもランキングに影響を与えたのかもしれません


こちらの作品…なんと現在Youtubeで無料配信中であります!

www.youtube.com

このことを、私のブログで何回言っているか忘れるぐらい言っていますが、ホント素晴らしい作品なので観てください!

(こちらのブログでは序盤1話〜20話までの感想を書いています、参考にしてください↓)

80sanime.hatenablog.com

 

第23位(ワースト同率1位) 超攻速ガルビオン 24票

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1984年に国際映画社により制作されたロボットアニメ(全22話)

『ダイラガーⅩⅤ』と同票でワースト1位という結果に終わりましたが、個人的にはマジか!という驚きの思いがあります

本作は本来3クール目まで放送が決まっていた作品でありましたが、急遽第22話で打ち切り…

しかし、それは作品の視聴率とは別でメインスポンサーの玩具メーカーが倒産したことにあります

26話まで進んでいた作画工程もストップして、更に翌年1985年には制作元の国際映画社も倒産するという悲しい結末で全てが終わりました…

ですが、それと視聴数は関係ない話…でも玩具が売れていてばメーカーが倒産することもなかったですので、ある意味それが『ガルビオン』自体に人気がなかった証拠なのかもしれません

 

《ワースト3の細評》

個人的には今回ワースト3になった3作品全てを観ているので、どうしてそんなに投票数が低いのか疑問に感じました

3作品とも素晴らしく面白い作品です


ただそれでは今回、心を鬼してわざわざ"お前は人気が無かったんだ!"と名指しで発表している意味がありません

しっかりと理由を考えていきましょう…

 

制作会社

まずワースト3に入った3作品に共通しているのが制作会社としての知名度です


ガンダム』を制作した当時のサンライズは、ロボットアニメを作らせたら天下一!とされていた時代のように感じます

現に、今でも「サンライズ ロボットアニメ大解剖」という80年代のサンライズロボットアニメだけを取り上げたムック本が発売されることからも、80年代当時に人気があったことがわかります

 しかし『アルベガス』『ダイラガーⅩⅤ』を制作した東映動画(現・東映アニメーション)に、80年代ロボットアニメを制作した会社というイメージはないように思います


特に、東映動画制作の80年代ロボットアニメは苦戦を強いられた作品群であったとされています

その事実が本ランキングから証明される結果になりました

今回のビンゴには入っていませんでしたが、同じ東映動画制作で80年代に放送されていた『百獣王ゴライオン(1981)』や『ビデオ戦士レザリオン(1984)』が入っていても投票数は伸びなかったと予測されます


そういった制作会社としてのブランドも、今回のランキングに影響を与えたと感じます

 

放送時間

次に注目したのが当時の放送時間です

視聴票数が伸びなかった作品は、観るのが難しい放送時間であったり、人気作品との放送時間の裏かぶりがあったのではないかと調査してみました


しかし1位に輝いた『マクロス』は日曜14時00分〜14時30分…いくら日曜日という休日であれ、子どもが観る時間帯でしょうか⁉︎

逆にいえば、当時の子どもたちは日曜日の昼に出かけもせずに『マクロス』を観ていたことになりますね

コレもコレで、すごい時代です


そして『アルベガス』の東京での放送時間は水曜17時55分〜18時25分とゴールデンタイムから少し離れた時間帯

子どもからしたらお母さんが晩ご飯の準備をしていてテレビを独占できるような時間帯…しかし、結果はワースト3位!

さらに金曜17時55分〜18時25分は『ボトムズ』が放送されていた同じ時間帯でありますが、なぜか順位に差が開いてしまいましたのか⁉︎(『ボトムズ』は7位)


そしてそして、『ガンビオン』が放送したいのは金曜17時30分〜18時00分…放送局は違えど先程書いた『ボトムズ』(金曜17時55分〜18時25分)へのリレー視聴ができる時間帯ではありませんか⁉︎(放送時期が一ヵ月だけかぶっています)


これらの結果を考慮すると、放送時間は人気にそこまで関係していないと感じます

 

レンタルDVD

次に当時リアルタイムで観ていた人でなく、DVDなどの映像メディアで観る新規ファンについて考えてみました

新規ファン獲得については、安価で視聴することができるレンタルDVDなど視聴環境も重要ではないかと感じます

早速レンタルDVDについて調べてみると、上位10位までの作品にはレンタルDVDがありました

一方、18位の『ゴーショーグン』から23位の『ダイラガーⅩⅤ』『ガンビオン』までの下位にランクインした全ての作品にレンタルDVDがありませんでした(調べ:ゲオ宅配レンタル)

 
これでは新規ファンの獲得も獲得出来ずに、再評価される事も難しいでしょう

まさに負のスパイラルです

ですが現在は、レンタルDVDになっていない作品も配信サービスで観ることができるので、今後の新規ファン獲得に期待します

 



今まで書いてきた制作会社・放送時間・レンタルDVDの他にも、ロボットアニメの夢の祭典「スーパーロボット大戦」へのゲーム参戦しているかも後年の評価としてランキングに影響を与えているのかもしれません

 

《総評》

まずは全体のランキング順位から見ていきましょう

視聴ランキング(有効総投票・77票)

1位・超時空要塞マクロス 70票

2位・聖戦士ダンバイン 68票

3位・戦闘メカ ザブングル 66票

3位・重戦機エルガイム 66票

5位・伝説巨神イデオン 64票

6位・六神合体ゴッドマーズ 63票

7位・装甲騎兵ボトムズ 62票

8位・銀河漂流バイファム 59票

9位・蒼き流星SPTレイズナー 55票

10位・太陽の牙 ダグラム 52票

10位・機甲戦記ドラグナー 52票

12位・巨神ゴーグ 50票

13位・銀河旋風ブライガー 49票

14位・機甲創世記モスピーダ 48票

15位・最強ロボ ダイオージャ 45票

16位・機甲界ガリアン 44票

17位・魔動王グランゾート 43票

18位・戦国魔神ゴーショーグン 41票

19位・超力ロボ ガラット 37票

20位・宇宙戦士バルディオス 33票

21位・星銃士ビスマルク 28票

22位・光速電神アルベガス 26票

23位・機甲艦隊ダイラガーⅩⅤ 24票

23位・超攻速ガルビオン 24票


ランキングの上位にはサンライズ制作の作品が多くを占めていて、中でも富野由悠季監督が手掛けられた作品の人気の高さが伺えます


ランキングの結果からサンライズ制作のロボットアニメが、80年代ロボットアニメの黄金期を支えていたことがわかりますね


その中でも異彩を放つ東京ムービー新社制作の『ゴッドマーズ』の6位には驚きました

『ゴッドマーズ』という作品は映画化される為に、女性ファンを中心に署名活動までされるほど人気のある作品だとは知っていましたが、『ボトムズ』よりも上の順位になるとは思ってもみなかったです

 

すごいぞ!『ゴッドマーズ』


 

今回、「80年代ロボットアニメ視聴調査!」と称しランキング化して、ベストアニメとワーストアニメを紹介しました

しかし、今回ランキングの対象になった作品以外も当然80年代ロボットアニメは存在し、今回のランキング結果が全てではありません


機動警察パトレイバー 』や『魔神英雄伝ワタル』のような今尚コンテンツとして展開し続ける作品が対象作品に入っていれば、1位『マクロス』の順位も入れ替わっていたかもしれません


また、今回ワースト3として取り上げた3作品も決して80年代ロボットアニメの最下位というわけではありません

あくまでビンゴゲームに選ばれた24作品の中でのワーストというだけで、ビンゴに入れていないマイナーなアニメはたくさんあります

それだけは何卒理解いただければと思います

 

次世代の再評価こそ作品人気を変える

今回のランキング結果を見て、改めて再評価の重要性を感じました

放送当時に苦戦を強いられた作品もスパロボやDVDというメディアで、注目・再評価されたことにより新たなファンを獲得してきたことでしょう


今回下位にランクインしてしまった作品も注目・再評価される事があれば、順位を大きく伸ばせる可能性を秘めているわけです

 

そして、このランキング結果を変えていけるのも、私のような若い世代が新たに伝えていく再評価であると思っています


その為にも、今後も80年代ロボットアニメ布教活動を進めて参る所存です!

 


てな感じに、無理矢理まとめた記事になりましたが…とりあえず『ガンビオン』の作品紹介する記事も書きましょうか…

 

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こちらから、今回紹介したビンゴゲームが遊べます

遊んでいただき、ビンゴの結果などを感想を付けてツイートしていただけると20代の若造は喜びます↓

bingo.mekepon.com

 

 

🌟-前回の記事-🌟

80sanime.hatenablog.com

【配信希望🔥】今、一番観たい!幻の80年代TVアニメ5選

どうも、「dアニメストア」に大量のリクエストを送り続けるのが日課となっているSATAトミオです


以前、【見放題サービス⭐️】激レア80年代アニメさんを連れてきた。【2020.春号】でも語ったようにdアニメストア」には観たい作品をリクエストできる投書機能があります

その恩恵なのか、現在の「dアニメストア」では80年代のマイナーアニメ・フィーバーが巻き起こっているのです

 

OKAWARI-BOY スターザンS『魔法の妖精 ペルシャもその恩恵を受けて配信されたのではないかと考えてます

80sanime.hatenablog.com

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しかし、動画配信がされておらず「観たくても観れない」という作品は、まだまだたくさん存在します

観れないと思うと余計に観たくなるのが人間の心情でもあります…

 

ということ今回は、平成生まれの私が配信されたら泣いて飛び上がって喜ぶ"の80年代TVアニメ"を5作品紹介します!

 

〔いつか配信される!〕と願いを込めて書いた紹介を、とくとご覧あれ!

 

超時空世紀オーガス

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1983年に東京ムービー新社(現・トムス・エンタテインメント)制作により、全話35話放送された作品

 

超時空要塞マクロス』の次に放送された『超時空』シリーズの2作目にあたる作品でもあります

マクロス』から引き続き起用されたスタッフも多く、つまり『マクロス』の続編と言っても過言ではない作品だと思います(違うかな?)

 本作の主演を務めるのは『マクロス』にも出演されていた速水奨さんと佐々木るんさんのお2人、これは『マクロス』ファンとしては絶対に観たいタイトルです!

 

そして噂によれば、本作はベットシーンがかなり濃厚に描かれているとの情報も入手しております

それが配信されない理由なのか⁉︎どうなんでしょう?

 



また『超時空』シリーズの3作目の『超時空騎団サザンクロス』も『オーガス 』と同様に動画配信されていない作品であります

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 『オーガス 』と『サザンクロス』が配信されないのはアメリカでの『ROBOTECH(ロボテック)』の権利問題が理由とも言われていますが、観たい作品というのはドンドン声を上げていかなくてはいけません

権利問題を乗り越えて、一緒に『超時空』シリーズを盛り上げてほしいと感じています(あとベットシーンの問題も乗り越えてください!)

 

とんがり帽子のメモル

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1984年に東映動画(現・東映アニメーション)が制作し、全50話放送された作品

 

メモルという妖精みたいな女の子が冒険する?ような作品です(観ていないのでストーリー内容がわかりません)

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『おはよう!スパンク』や『ペルシャ』もそうですけど、自分は結構女の子向けの80年代アニメも好きなんですよね

『メモル』もメルヘン的な世界観で可愛らしい感じが、めちゃくちゃ視聴したくなる作品です

 

あと主人公のメモルの声を当時若手で、本作が初主演となった渡辺菜生子さんというのもポイントが高いですね

 
そんな本作はLDやDVD BOXも発売されている作品でありますが、どちらも高騰化していて中々手が出ません

一応GYAOでも配信自体はされているのですが、レンタルという形で全話視聴するには5000円ぐらいかかります…

手軽に観れる見放題プランで配信される事を待ちたいと思います

gyao.yahoo.co.jp

 

忍者戦士 飛影

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1985年に全43話放送され、スタジオぴえろが制作したアニメ作品

 

初めて「飛影」というタイトルを見た時はずっと〔ひえい〕と読んでいました

正しい読み方は〔とびかげ〕ですのでご注意ください

本作はBlu-rayBOXも発売されていますが、やっぱり高価で中々手が出ない作品です

 

以前『飛影』が観たすぎてツイートしたことがありましたが…レニー・アイというヒロインが魅力的過ぎるッ!

 独特なファッションセンスがエロくて、幼なじみ属性あり…

それに加えて、声優が日高のり子さんだと…!完璧なヒロインって感じがしませんか?

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本編を観ていないのでもう一人のヒロインであるロミナ姫とどちらが魅力的かはわかりませんが、2人のヒロインの良さを深く悩み考える為にもいち早く観たい作品です

 


 

『飛影』といえば作品本編の内容よりも、まずOP『LOVEサバイバー』に注目が集まる作品です

80年代アニメで最もカッコいい曲は?聞かれると間違えなく上位に入ってくる楽曲だと思います

"LOVEサバイバー"というフレーズもたまらなく心惹かれますね

しかし、個人的にはED『一世紀めのエンジェル』も捨てがたい曲だと思っています

特にED映像のロミナ姫が涙を出しながら横向く動作はグッときます

しかし、本編を観ていないのでロミナ姫が涙している意味もわからないのが辛い点です


忍者戦士飛影(1080p) OP&ED [STEREO]

 

アニメ三銃士

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1987年にNHKで全52話放送された日韓合作の作品

 

原作はもちろん、小説「ダルタニャン物語」の「三銃士」が元になっています

 
なぜ本作が気になっているのかというと、アニメ雑誌の表紙率がめちゃくちゃ高いからです

1987年、1988年のアニメ雑誌はというと『ジリオン』のアップル、『ボーグマン』のアニス、『マシンロボ』のレイナの三大ヒロインが熾烈な表紙争いをしていた時代でした

そんな時代において『アニメ三銃士』の表紙率が高く、当時からすごく注目されていたタイトルであることもわかります

アニメ雑誌で表紙を飾っている作品って、めちゃくちゃ観たくなりません?

 
キャラクターも美形揃いで、『聖闘士星矢』や『サムライトルーパー』などの80年代後半の美形ブーム流れを受けている感じも視聴意欲を掻き立てられます

 

あとオープニング曲『夢冒険』をノリピーこと酒井法子さんが歌われていることでも有名な作品であります


原作がしっかりとした小説・NHKで放送されていた・アニメ雑誌の表紙を何度も飾る】…こんなの面白い要素しかないですよね

とにかく早く配信してください!ホントにお願いします!!

 

太陽の王子 エステバン

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1982年にNHKで全39話放送され、日本とフランスで共同制作された作品

 

こちらの作品はDVDレンタルもあり、視聴難易度としてはとても簡単な作品です

ではなぜ、観たい作品として選定したかというとDVDレンタルされているモノは1982年に放送されたオリジナル版ではないからです


1982年に放映されていたオリジナルのマスタービデオをNHKは消去していて、フランスにあった音声の入っていない原版を元に1998年に再録音し直したものをDVD化されているわけです

 

つまり、1982年に放映されていたオリジナルの『エステバン』は観れない状況にあります

 

仮に再録音されたDVD版を観たとしても、主人公以外のキャストが総入れ替えされているので、80年代アニメを愛する私にとっては何の興味もありません

例えるのなら、2000年に新録された劇場版『機動戦士ガンダム』の特別版を観ても、80年代に公開された劇場版『機動戦士ガンダム』を観たことにはならないのわけです

 
映像が同じでも音声が違えば別物です

 

もちろん再録音・新録された作品も素晴らしいわけでそれに苦言しているわけではありません

80年代アニメ好きの私としては、まずオリジナルを観たいと思っているだけです

 

そして、1982年に放映されていたオリジナルの『エステバン』を観れないと決めつけて諦めるのは早いです!

放映当時に録画されたビデオテープが発掘されれば、観れる可能性は残されています!!

実際に『エステバン』と同様マスターテープを消去されて長年観ることができなかった『プリンプリン物語』という人形劇も、視聴者から当時のビデオテープを集めることで復興させることに成功しています

エステバン』も必ず復興する未来を信じて待ちたいと思います

www.nhk.or.jp


 
つい最近、長年CD化されることがなかった『エステバン』のBGM集が2タイトル同時に発売されました

今回CD化された元のLPレコードは、今でも高価な値段で取引されている代物です

是非この機会にゲットしてください

diskunion.net

 

みんなで掴み取れ!80年代アニメ

今回、私が今一番観たい5作品を紹介したわけですが、作品のストーリーについては殆ど知りません

もちろんWikipediaや各サイトを回ってストーリーについて調べることはできますけど、やはり初めて観た時の感動やインパクトを大事にしたいと思っているので調べたりはしません

キャラクター画だけ見て〔こんな作品かな?〕と勝手に想像していて、ことごとく外れる経験は何度もありますので、そんな初接触インパクトを大事にしていきたいと感じています 


今回紹介した作品以外にもGu-Guガンモ星銃士ビスマルク『ミラクジャイアン童夢くん』など、観たいけど観る手段がない作品は語り出したらキリがないほどたくさんあります

私の統計によれば、観れない作品の大半が東映動画スタジオぴえろ制作のアニメです


しかし、"観れない"という思いの種を時間をかけて育てることで、種から花開いて観れた時にその喜びは何倍にもなることでしょう

最近配信されて視聴した『ペルシャ』がそんな思いで観ておりました

80sanime.hatenablog.com

だからこそ、何年経とうとも視聴を諦めることはありません


dアニメストアでリクエスト機能があり、採用される可能性がある今…観たい作品にはとことん声を上げて伝えていく必要があります

この中で自分と同じように観たい作品があれば、是非dアニメストアリクエスを出してください!

そして今回紹介した作品が配信されて、〔観れない!観れない!〕と騒いでいたこの記事がバカみたいに思える日がくることを願っています

 

幻の80年代TVアニメを一緒に掴み取りましょう!!

 

紹介した80年代TVアニメ一覧

超時空世紀オーガス 

とんがり帽子のメモル

③忍者戦士 飛影

アニメ三銃士

⑤太陽の王子 エステバン

 

こちらからリクエストお願いします❗️↓

anime.dmkt-sp.j

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🌟-前回の記事-🌟

80sanime.hatenablog.com

平成生まれが80年代アニメの為に、LDプレーヤーを購入してみた。📀

どうも、6月になり少しずつ外に出始めたSATAトミオです

つい先日、2ヶ月ぶりに私の大好きな「コメダ珈琲」に行き、ブログ記事を書くことができて〔平穏な日常が戻りつつあるな〜〕と感じております

 

前回のブログでチョロっと書いたように、最近大きな買い物をしました


そうです!、ついについに…

LD(レーザーディスク)プレーヤーを購入しました!(イェーイ!)

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思い返せば3年ほど前からLDプレーヤーが欲しいな〜と小さな夢を膨らませてまいりました

なぜ3年も掛かったかというと…LDプレーヤーの購入ってすごくハードルが高いんですよね

そう簡単に手が出るメディアではありません

その為プレーヤーは持っていなくても、ディスクだけは持っている方も多いのではないでしょうか?


今回の記事では、【LDプレーヤー購入→設置、画質レビュー】など、LDプレーヤー購入の一連の流れを私の体感を元にわかりやすく紹介していきます


また、自分と同世代の平成生まれの方にもLDの魅力を伝えるのが今回の目的でもあり、購入ハードルを下げることが出来ればと思っています

 

 


LD(レーザーディスク)とは

両面で最大2時間収録できる直径30㎝もするディスクです(LPレコードとほぼ同サイズですね)

日本では1981年より登場して、VHS(ビデオ)のような劣化も少なく安定した高画質な映像を楽しめることから映画ファンやアニメファンなど…いわゆる熱狂的なオタク層に支持されるようになります

しかし、高額ゆえに低価格なVHSほど普及もせず、またDVDのような安価で高画質を楽しめる映像メディアの登場が決定打となり、LDは90年代後半から衰退していきます

そして2009年にパイオニアがLDプレーヤーの生産を完全に終了して、歴史の幕を下ろしました


また吉幾三の大ヒット曲「俺ら東京さ行ぐだ(1984)」の歌詞でも〔レーザーディスクは何者だ⁉︎〕と出てくるぐらい、80年代を代表する映像メディアであったことがわかります

 


LDは、VHSビデオとDVDとの間に誕生して埋もれた映像メディアという扱いを受けることが多く気がします

平成生まれの私もVHSビデオとDVDは子どもの頃から馴染みのあるメディアでしたが、LDの存在を知ったのは20歳の頃でした

 

LDを極めし者は、80年代OVAを制す

現在、様々な動画配信サービスで80年代アニメを観ることのできる時代ですが、全ての作品が観れるわけではありません

特に80年代といえばOVAが初めて登場した時代であり、その後のアニメ界に大きな影響を与えました

それらの80年代OVAアニメの大半は、権利関係の事情などから動画配信サービスでは観ることができません


そこで登場するのがLDです

当たり前の話ですが、OVAというのは(オリジナル・ビデオ・アニメ)という名の通り、ビデオ展開されたアニメことを指します

そして、80年代OVAの多くがLDでも発売されています


80年代OVAについては、こんな格言があります

 

【LDを極めし者は、80年代OVAを制す】(出典・民明書房)


つまり、動画配信されていないor DVD化されていない作品も当時のLDを手に入れれば確実に観ることができます

 

オススメLDプレーヤー、紹介

というわけでLDプレーヤーの購入へと流れは進んでいくのですが、問題はどの機種が選ぶかです

初心者が最も悩む点ではないでしょうが?

 

LDプレーヤーを所持したことがない初心者の私も相当悩みました…

そこでLDプレーヤーに詳しいフォロワーさんに、オススメ機種を3つ教えていただいたのです

ここで紹介します

(専門的なことは知らないので、自分の主観で書くことを許してください)

 

①LD-X1

1989年12月にパイオニアから発売され、映像の深みと音の深みを追求した当時の最高級機種であります


ヤフオクでの落札相場は、2万円〜6万円

 

②LVD-Z1

1992年?にKENWOOD(ケンウッド)から発売され、CDも聴ける機種であり、画質だけでなく音質にもこだわったプレーヤーです


ヤフオクでの落札相場は、1万円〜3万円

 

③HLD-X0

1995年にパイオニアから発売され、「LD-X1」よりも高性能を目指し作られたLDプレーヤー界の王者

スーパー金持ちならコレを買っておけば間違いないと誰もが憧れるLDプレーヤーです


ヤフオクでの落札相場は、10万円〜30万円

 

LDプレーヤーの相場というのは、機種や状態によって大きく変化する傾向があり、安い機種だと5000円ぐらいから完動品の購入ができます

(人気機種でも安い値段で落札されている物は、電源が入らないなどの【ジャンク品】である可能性が高いので、説明欄をしっかりと読みましょう!)

 

特にアニメを観るならLD-X1かHLD-X0とネットでも激推しされている名機ようです

さすがに10万円以上するHLD-X0は買えそうにないので、2万円から購入できそうなLD-X1を探すことにしました


あと、オタクなら"最高級"という響きにロマンを感じませんか?

 

購入→到着・配置作業

オススメのLDプレーヤーを教えてもらってから約3ヶ月…毎日LD-X1の新着のオークションは無いかと探し、競り合いにも負け続けました

そしてついに念願のLD-X1を落札!!!

 
落札価格は25,000円

2万5000円です!!


3ヶ月見てきましたけど、なかなか安く落札できたのではないでしょうか

 
自分が落札したLD-X1は競う相手も少なく、本当に運良く手に入れることができた一品だと思います(まぁ3ヶ月粘りましたからね)

 

そんな感じで落札ができて、落札してからLD-X1について色々と調べて始めましたけど、一番驚いたのが当時の価格が400,000円ということ…

えぇーっ!40万ーー!!!

 

一瞬4万円の間違えかなと疑いましたが、間違いなく40万です(さすが当時の最高級機種)

それを30年経っているとはいえ2万5000円で落札できたと思うと興奮が止まりません

 



落札から三日後…ついに我が家にLD-X1が到着

まず家に届いた第一印象が…

デカイー!!!


ある程度大きいモノだとは思ってましたが、現物の入っているダンボールを見て圧倒されました

そして自分の部屋に運ぼうと持ち上げると…

重いイイイ!!!

体感でいうと自分の想像より5倍は重たかった気がします

LDプレーヤーを所持する重みを、心で理解する前に体で理解することになりました

 


さぁ部屋に運んで開封の儀を行い、LDプレーヤーちゃんとの初対面

その第一印象は、めちゃくちゃキレイ!

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中古買いましたよね?と疑ってしまうほど使用感がなくて、黒で統一されたシックなデザインが美しいと感じました

更に私が落札したLD-X1にはリモコンや取説などの付属品が揃っていて、前オーナーがいかに大事に扱っていたのかが伝わってきます

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保証書までついており、お買い上げ日には『2年.3月10日』と書かれていました

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この"2年"というのは、もちろん令和2年(2020年)のことではなくて、平成2年(1990年)…今から30年前のことです

私が平成6年(1994年)生まれなので、LDプレーヤーの方が4歳も歳上になります

そう考えると不思議な感じがしますね


このLDプレーヤー自身、自分が買われた30年後に、まさか自分よりも年下の若造の元で活躍するとは思ってもみなかったでしょうね

 

 

では、ここでLD-X1の基本情報を紹介します

再生可能・・・CD VIDEO LD、LD(レーザービジョンディスク)

再生方法・・・片面再生

重量・・・28Kg

外形寸法・・・457(幅)×458(奥行)×182(高さ)mm

28キロ!!!そりゃ重いわけです

あと、LD-X1の再生方法は片面再生でありますので、A面からB面へのディスクの移行を、トレーを開閉して行う必要があります(それがめんどくさい方は両面再生できる機種をオススメします)

 

奥行きの感じもわかるように、右端に「アニメV」を置いてみました

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アニメ雑誌一つ置いても上が結構余るほど奥行きがあることが分かっていただけると思います

 

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本体のデカさに圧倒されながらテレビへの配線をしていきます

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接続方法としてRCA端子…三色(黄・赤・白)ケーブルでの接続があります

最新のテレビだと、HDMIケーブルでの接続が主流でRCA端子がオミットされているテレビも多いですよね

しかし、このように昔ながらの家電を使う人間としては、RCA端子は必要不可欠なので残していただきところです

その他にもS端子での接続もありました

 


特に難しい接続もなくセットできたのですが…本体がデカい!!!

LD-X1は本体の高さも規格外なので、PS4Blu-rayレコーダーが入っているテレビ台には収まり切らず…仕方がなく、LD-X1用にカラーボックスを新調して設置しました(ホントお金が掛かる子です)

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更にカラーボックスの奥行きがLDプレーヤーよりも小さいので、下に追加板を左右幅側に2枚敷いて奥行きをカバーしています(まったく手が掛かります)

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LD-X1の配置場所も決まり、通電も確認OK!

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トレーを開けてディスクをセット…ホントに再生するか、緊張の瞬間です……

 

こいつ、動くぞーー!!!

 

いや〜、とりあえず一安心しました

再生しなかったら2万5000円どうしようと思っていましたけど、ホント良かったです

 
ついに動き出した私のLD人生…これで怖いものはありません!

 

LDの画質徹底レビュー

皆さんが一番気になっているのが、LDの画質ではないでしょうか?

LDプレーヤーは欲しいけど画質が悪かったら嫌だな〜という思いは、誰も抱えている不安材料だと思います(自分もそうでした)


安心してください、全く問題ありません!


もちろん現代の液晶テレビに合わせてリマスターされているBlu-ray作品と比べると画質のきめ細かさは劣りますが、自然な配色(特に暗い色)からくる当時のアニメを観ているぞ!という感覚は圧倒的にLDが上です

それに思っていた以上に滑らかに動くので、嫌悪感なく視聴できます

 


画質に関しては実際に観ていただくのが手っ取り早いので、検証として『機動新世紀ガンダムX』のOP映像で比較していきましょう!

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80年代アニメブログで、なんで1996年放送の『ガンダムX』なんだ?というと…他に比較できるLDを所持していないからです(すいません)

しかし、4年前ぐらいになんとなくジャケ買いしていた『ガンダムX』のLDがこのような形で活躍するとは思ってもいませんでした


大きく中央で流れている映像がLD、小さくワイプサイズの映像はYoutubeガンダムチャンネルで配信されているモノ(リマスター版)を使用しています

 


どうです?リマスター版のようなシャープな線はありませんが、LDにはLDなりの良さがあると感じます


動画だけでは分かりづらい点もあるので、静止画でも比較しましょう

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←LD  リマスター版→

ガンダムXのV字アンテナ(黄色)を見ればリマスター版の明るさが目立ちます
特に背景の色合いは、暗いシーンではLDの方が自然な配色と言えるでしょう

 

こんな感じで『ガンダムX』の第1話を丸々観て、比較した感想をまとめてみました

メリット

・色合いが暗め(自然な配色)

・映像にぐらつきがない(ノイズがない)

・BGMの抑揚(メリハリ)がすごい

・当時のアニメを観ているぞ感がより増す

 

デメリット

・映像停止時にはノイズが少し入る

・上下の映像が少しカット?されている

・暗くて細かい部分が見にくい

正直、LDを舐めていたのかもしれません

 

BGMなどの音周りに関しては、これほどまでにパワフルに力を出すとは驚きました

LDの機種やオーディオ環境の差もありますが、それを差し引いてもLDの方が上かもしれません

 

しかし、LDに比べてリマスター版は配色が明るいので、LDでは見えなかった細かい部分がくっきりと見ることができ、その点はLDのデメリットと感じました


リマスター版の映像と比較しての結果なので、 DVDの映像との比較ではもっと差がないと感じます



今回、LDとYoutubeで配信されているリマスター映像を比較してみて、これはどちらが良いか悪いかではなく好みの問題だと感じます

シャープで明るい配色が好みの人はリマスター版、少し暗めで自然な配色が好みの人はLD…どちらのメディアも素晴らしいです

 

ただ、今回の検証ではっきりとした事があります

それは【LDだって、まだまだ負けていない!】ということ

LDはまだまだ活躍できると分かっただけでも、今回の検証が価値あるものであったと感じます

 

LDの再流行のカギは…レコードにあり!

LDと同じく80年代に活躍してメディアといえば、レコードであると思います

しかし、今やレコードは若者を中心に人気を集める音楽メディアであり、アーティスト側も新曲をレコードで発売する時代です

レコードプレーヤーに関しても、Bluetoothなどの最新の機能を追加され、色んなメーカーから発売され続けています

そういう意味で言うと、レコードは今なお輝き続ける現行メディアであるわけです

おそらく30年・40年後も残り続けるでしょう


しかし、LDプレーヤーはどうでしょうか?…

 

各メーカーからの生産は10年前より終了されていて、Blu-rayなどの新しいメディアの登場にドンドン埋もれていくばかりです

このままではレコードとは違い、30年・40年後には消滅し、DVD化されていない作品や未配信の作品は観る術を失うことになります

 

そんな事、あってはいけません!

 

LDプレーヤーというのは、デカい・重い・お金が飛ぶなど…初心者が手軽に踏み込める世界ではないかもしれませんが、踏み込んでしまえばそれらの事が全く気にならない価値があるメディアです


今回の記事で少しでもLDに興味を持った平成生まれの若い方は、是非LDプレーヤーの購入を検討してみてください!

レコードと同様に平成生まれの若者が、LDの素晴らしさを発信していくのが生き残る道であると感じています

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LDおじいちゃんと20代の若造

先ほども書いたように、今回我が家にやってきたLD-X1は発売されて30年の月日が経っている代物です

スポーツ選手で言うと引退しているのが当たり前のキャリアだと言えるでしょう

そんなおじいちゃんが、自分より年下の20代の若造の家で今後10年・20年と活躍するって面白くないですか?

そんな2人の物語を『LDおじいちゃんと20代の若造』というタイトルで小説にしたらバカ売れするのではないかと、アホな事を考えながら記事を書きました(誰か執筆お願いします!)

 

発売から30年が経っているということは、いつ壊れてもおかしくないということです

今は元気に動いているLDおじいちゃんも、明日になれば動かないということも全然考えられます

形あるもの、いつかは終わりが来る…

こんな平成生まれの自分の元に来てくれたLDおじいちゃんの為にも、私が責任を持って最期を見届ける思いでいます

そんな覚悟を持ちつつ、できるだけ多くの思い出を作り上げていきたいですね

 


ついに始まった、私のLD生活

しかし今の私の現状は、『ポケモン』で言うところの博士からポケモン図鑑を貰った段階です

これから80年代OVAらのレア作品をドンドン集め、より多くの作品と出会い、作品の魅力を発信していきたいと思っております(めざせ!LDマスター)


そして、80年代OVAアニメの素晴らしいが若い世代に広まり、手軽に楽しめる時代になることを願っています!

 

皆さんも、LDプレーヤーを買おう。

 

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🌟-前回の記事-🌟

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名作プレイバック第8回『魔法の妖精 ペルシャ』配信で観れる喜び🌸

皆さん、お元気ですの?

最近、大きな買い物をして〔もう後戻りはできない!〕と感じているSATAトミオです

80年代アニメを極める為には避けて通れぬ道…これを所持していなくては話にならないというアイテムを手に入れました

詳しくは次回のブログ記事にて書こうと思っておりますので、興味のある方には見ていただきたいと思います

 

以前に『魔法の天使 クリィミーマミ』の魅力を取り上げた記事、名作プレイバック第6回『魔法の天使 クリィミーマミ』マミの魔法は親から子へ🔮を書きました

その文末で、〔現在視聴中の『魔法の妖精 ペルシャ』の記事も書く予定をしていますので、乞うご期待!〕と書かせていただきました

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そして先日『ペルシャ』を視聴完走したわけです

 

というわけで、名作プレイバック第8回の今回は『魔法の妖精 ペルシャを紹介していきます!

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『魔法の妖精 ペルシャとは、1984年にスタジオぴえろ制作で全48話放送された青沼貴子原案の魔法少女アニメです

また、ぴえろ魔法少女シリーズの第2作目にあたる作品でもあります(第1作目が『クリィミーマミ』)


あらすじーー

アフリカで育った11歳の少女・速水ペルシャ(cv.冨永みーな)は両親と暮らす為に日本へと帰国する飛行機の中で、ラブリードリームと呼ばれる不思議な国に導かれます

愛のエネルギーを集めてラブリードリームを救う為に、ペルシャは魔法の力を授かるのです

魔法の呪文を唱えることでペルシャは赤い髪の17歳の美少女へと変身できるようになり、お目付け役の三匹のカッパ(ゲラゲラ・メソメソ・プリプリ)を振り回して自由気まま直感的に魔法の力で愛のエネルギーを集めます

変身した美少女ペルシャの虜になっている年上の双子の幼なじみ・室井学(cv.難波圭一)と室井力(cv.水島裕)には自分の正体に気づいて欲しいと複雑な心境を見せながらも、ペルシャは室井兄弟のどっちが(恋愛対象として)好きなのかと悩む三人の恋模様も魅力的です

 


本作は『クリィミーマミ』で描かれたアイドル物とは違い、魔法の国を救う為にペルシャが様々な人と出会い・成長していくというオーソドックスな魔法少女作品となっています

また、大好きな相手が自分の変身後の姿に魅了されても正体に気づかない展開など、共通する点もございます("自分の正体に気づいてほしいけど言えない"展開が、もどかしくて良いですよね♪)

 

ペルシャは魔法の力で美少女ペルシャへと変身することで、女子プロレスラーやモトクロスのレーサー、人魚など様々な職業のスペシャリストになれるのも魅力です

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そこで出会う人と心を通わせる事で、ペルシャが成長していくわけです

 


今回紹介している『魔法の妖精 ペルシャ』という作品は、『クリィミーマミ』の次作のぴえろ魔法少女シリーズ第2作目という知名度の高いポジションにありながら、レンタルDVDも動画配信サービスでも観ることができない作品として有名でした

観る方法としては国内版DVDとLD(レーザーディスク)とどちらも初見にはハードルが高いような気がします


私も本作の存在を知った3年前より、配信サービスなど色々と調べて視聴を試みましたが、手が届かず…

私自身もLDを購入して視聴しようとしていました…


しかし、そんな状況を変えたのがdアニメストアです!(前回に続き同じ展開です)

 


4月から配信がスタートして、配信予告が出た時には〔さすがに嘘だろ〕と思いました

だって3年も待っていてどこも配信されていなかった作品ですよ…そりゃ疑いますよ

前回の名作プレイバックで紹介した『スターザンS』といい、最近の「dアニメストア」はやばいです

(今後もよろしくお願いします!)

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更には「dTV」でも配信がスタート!


手軽に視聴できるようになった今こそ『魔法の妖精 ペルシャ』の魅力を伝えていかなくていけない時です

というわけで、本作の魅力を簡単に説明していきます

 

2人のペルシャ

ペルシャ』という作品にはとても魅力的なキャラクターが多く登場します

その中から主要キャラクターの紹介をしたい思います

 

速水ペルシャ(cv.冨永みーな)

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幼い頃からアフリカで沢山の動物に囲まれて育った野生的な11歳の少女

日本にいる両親と暮らす為に日本へ帰国する

4歳年上の双子の幼なじみ・室井兄弟ことが大好きで、いつも引っ付いて行動しようとする

日本の生活に慣れていない為どんなことにも興味を示す女の子で、脱走犯を家に招いたり大金持ちの社長と友達になったり路頭に迷うおじさんを家に泊めてあげたりとハチャメチャなことをします

語尾が特徴的な"通称:ペルシャ語"を話す

 

美少女ペルシャ(cv.冨永みーな)

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ペルシャが魔法の力で変身した姿

変身することで17歳の女の子になり、あらゆる職業のスペシャリストになることができる

登場しては突然消え去る彼女の姿に、室井兄弟の2人は虜になっている

 

シンバ

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アフリカでペルシャと友達だったライオン

日本での生活に慣れないペルシャが寂しさのあまり、魔法の力で呼び寄せネコの姿へと変身させる

魔法の力を受けた影響で人間の言葉が話せるようになり、日々暴走するペルシャをサポートする

 

ゲラゲラ(cv.千葉繁)・メソメソ(cv.亀山助清)・プリプリ(cv.三田ゆう子)

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ラブリードリームに住む妖精のカッパ

ペルシャが魔法の力を授かったことでお目付け役として人間界に移り、ペルシャをサポートする

ゲラゲラは関西弁でツッコミが激しく、メソメソはネクタイをしており美意識が高いロマンチスト、プリプリは三匹の中で一番のしっかり者であるが時々過激的な発言をする

 

室井学(cv.難波圭一)

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双子の兄(15歳)

頭が良くて、生徒会長も務めるしっかり者

イケメンで学校内での人気も凄いが恋愛感情に鈍く、ペルシャの事も可愛い妹と思っている

 

室井力(cv.水島裕)

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双子の弟(15歳)

運動神経が良く、ラグビー部に所属している

行動力があり、とにかく何事にも負けず嫌いな努力家

御友小夜(cv.島津冴子)という同い年のガールフレンドがいるが、ぶっきら棒な性格から度々衝突をする

 

その他にもペルシャのクラスメイトである、よよこちゃんや冬太(とうた)ちゃん…あと紀信など魅力的なキャラクターがたくさんいます

特に篠川紀信というキャラクターは一癖も二癖もあり、『ペルシャ』を視聴する際に大きな試練を与えます(はっきり言うと嫌なキャラクターです)

そんな紀カス.紀信ちゃんの行動にも注目していただければと思います

 

ペルシャが話す言葉【ペルシャ語】講座

ペルシャ』の魅力といえばなんといってもペルシャが話す独特な言葉、通称【ペルシャ語】です

今現在でも特徴的な言葉を喋るキャラクターはたくさん存在しますが、それのどれともペルシャは違うような気がしますね

ペルシャの無垢な可愛さと冨永みーなさんの演技との合わせ技は芸術に近いと感じます

ここでは主なペルシャ語の解説をしていきます

① 〜の

ペルシャの話し方は基本的に語尾には「〜の」という言葉が付きます

例「いただきます」→「いただきますの」

 「疲れました」→「疲れましたの」

 
そして応用編として語尾の「です」に「〜の」が付いた「〜ですの」という言葉を理解することが、ペルシャ語マスターへの重要なポイントとなります

例「大好きです」→「大好きですの」

 

②わーの

嬉しい時に使います。使い方としては「わーのわーの」という風に2フレーズ続けて使うことが効果的とされています(つまりは「わーいわーい」のペルシャ語版ということです)

 

③きゃーの

興奮する瞬間に使います。女性の甲高い声・黄色い声の「きゃー!」という言葉をペルシャ語にしたものですね

可愛いものを見てテンションが上がる瞬間などに使えます

 

④やーの

拒絶的な反応を示す時に使います。「嫌(いや)」という言葉を変換したものであり、「いやーの」と言う時もあります

ちょっと駄々をこねる時などに使われます(こちらも「やーのやーの」と2フレーズにして使うことが多いです)

 

⑤ウッスラパー

今までに紹介したペルシャ語は、既存の言葉を変換したものでありましたが、こちらの言葉は完全なるオリジナル語です


「ウッスラパー」は相手への怒りが頂点まで達した時に使われる言葉で、「バカ」という意味合いがあります

ペルシャは室井兄弟に対して使うことが多く、子ども扱いをされたりすることへの怒りと悲しみを込めた言葉となっております

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相手に対して「バカ」とは言えないけど、怒りの感情だけはぶつけたい時に「ウッスラパー」と叫ぶことをオススメします(相手には意味がわかりませんので)

 ペルシャ語を理解することが本作をより楽しむポイントとなります

是非本編を観て、ペルシャ語を楽しみますの♪

(分からなくても本作を観ていれば徐々に理解出来てきますのでご安心を)

 

オープニング曲から惹かれた『ペルシャ』の世界

私が『ペルシャ』という作品を知るきっかけになったのも、その魅力に惹かれたのも前期OP「見知らぬ国のトリッパー岡本舞子」があったからです

アニメのOPだけでこれほどまでに興味を持った作品は殆ど無くて、普段本編を観ていない作品のOPEDはあえて聴かないようにしている私も、この曲だけは何度もリピートして聴いておりました

それだけインパクトのある曲だということです

 

ちょっとだけ曲の解説をしていきましょう

まず、イントロ部分のピアノの神秘的な世界観にドンドン引き込まれていきます

ゆったりとしたメロディで奏でられていくかと思いきや、Bメロに入るあたりで転調してOPらしさが出てきます

サビに突入してからも少女らしい歌詞である「私の心さえ 知らずにいるの」とフレーズに心を奪われて、そしてサビ後半にはバックコーラスが参入してきて、曲の盛り上がりが最高潮に!(ここが一番好き)

 

イントロ部分からは考えられないほどの後半の盛り上がり…しかし熱血系のOPというわけではなく岡本舞子さんの幼くも透き通る歌声が響き渡る名曲です

やっぱり私の解説だけでは「見知らぬ国のトリッパー」の魅力は伝わりませんので、是非聴いてみてください!

 

見知らぬ国のトリッパー

見知らぬ国のトリッパー

  • provided courtesy of iTunes

 

更に作品中盤より、本曲のピアノアレンジが本編内で流れます

そのピアノアレンジが作品の鍵になり、それがそれがホントに素晴らしいのです(アレは反則級の素晴らしさ!)


私と同じように歌の魅力から本作を知るきっかけになればと思います


魔法の妖精ペルシャ OP2&ED2

(今回紹介した「見知らぬ国のトリッパー」を含む『ペルシャ』のOPEDが全て収録されていて、他のぴえろ魔法少女シリーズの曲も収録されているアルバムが↓)

 

3年待って観れた喜び

本作は基本的に1話完結の作品であり、それぞれのエピソードに子どもの夢が詰まっていると感じます

そして最終回の4話前からは作品の雰囲気がガラリと変わり、この4話の為に『ペルシャ』という作品を観てきたのかと思うぐらい素晴らしいストーリーとなっております

ホントにね…"尊い"というのはこの事か!というぐらい世界観が美しく感じます

ペルシャという女の子が魔法の力を手にしていかに成長してきたのかを観れるエピソードなので、その4話の為だけにも是非観ていただければと思います

 


冒頭でも話したように『魔法の妖精 ペルシャ』という作品は中々観ることのできなかった作品です

私自身も観るまでに3年も待ったのです

待たされた分だけ喜びを噛みしめて、他の作品を観る時よりも何倍も楽しんで観ることができました

 

私がそれほどまで待たされた作品が、現在dアニメストア「dTV」で配信されているわけです!

コレがどれだけ素晴らしいことか分かりますでしょうか⁉︎

手軽に観れる今こそ、是非観ていただきたいと感じています

 

長年配信されなかった『ペルシャ』…その封印が解かれたことによって、ぴえろ魔法少女シリーズはついに動き出したのです

これをきっかけに現在配信されていない他のぴえろ魔法少女シリーズである『マジカルエミ』や『パステルユーミ』も配信されることを願っています

 

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anime.dmkt-sp.jp

pc.video.dmkt-sp.jp

 前回の【名作プレイバック】↓

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名作プレイバック第7回『OKAWARI-BOY スターザンS』マイナー作品からの脱却🌲

皆さん、各地で緊急事態宣言が解けて気を緩めていませんか?

どうも、緊急事態宣言が解けても私の心中は全く解けていないSATAトミオです

 

めちゃくちゃブルーなのです

そのわけは、すごく仲良くさせてもらっている友人の方と先週の日曜日から連絡が取れない状態にあるからです…

こちらからのアクションにも反応なし

Twitter上では気丈に振る舞っているつもりですが、ここ一週間でメンタルはボロボロになっています…

何事もなければいいのですけど、考えれば考えるほど最悪のケースばかりを考えてしまいます


人の生涯、出会いもあれば別れもある…しかし、これが別れだとは思いたくない


いつかまためぐりあえると信じています

それまで、ずっと待ってますーー

(※現在解決済み、ご心配をおかけしました!)


…まぁ私の話など今回はどうでもいいのです!(すいません、開幕から暗いムードで…)

 
そんな辛い時ほど心の底から笑顔になれる楽しいアニメですよ‼️

 

名作プレイバック7回目の今回紹介するアニメはOKAWARI-BOY スターザンSでございます

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 『OKAWARI-BOY スターザンS』と書いて、(オカワリボーイ スターザンス) と読みます


『スターザンS』は有名なタツノコプロ制作のアニメでありながら配信サービスにもなく、激レアな作品として扱われてきました


私も配信されることがないと諦めていたので、昨年の9月にBlu-rayを購入して観ました

 
しかし、そんな状況を変えたのがdアニメストアです!

 

3月末に突然の配信スタート、あまりの衝撃に腰を抜かしたのは私だけではないハズでしょう

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今もっと熱く・盛り上がっている『スターザンS』の魅力を語らないでどうするの?と思いませんか⁉︎

ということで、今回は多くの熱狂的ファンを持つ『スターザンS』について書いていきます!

 



OKAWARI-BOY スターザンSとは、1984年にタツノコプロ制作で全34話放送されたギャグアニメです

 

あらすじーー

八神ジュン(cv.高田由美)は行方不明になった父を探しに理想郷・パラトピアを目指して宇宙に出ます

キラキラ星に不時着したジュンは小人民族のセノビ族と出会い、父の消息とパラトピアの情報を探します

セノビ族と対立するロボット族の攻撃に遭ったジュンはセノビ族の守り神・スターザンS(cv.井上和彦)に救われるのです

一方、ジュンのことが大好きで地球から追いかけてきた狩上エビルス(cv.玄田哲章)とその家族"狩上ファミリー"もキラキラ星に不時着し、ロボット族と出会い、ひょんなきっかけから神様と崇めらることになります

パラトピアの存在を知った狩上ファミリーはジュンから情報を聞き出す為に捕まえようとします

 

"SF要素(スターウォーズ)×ターザン"という異色の組み合わせを大胆にミックスさせ、タツノコプロ特有のギャグセンスが光る作品であります

 
そして…

"ジュンちゃんのお父さんの行方は?""パラトピアは存在するのか?""そしてスターザンSとは何者なのか…?"


3つの謎が『スターザンS』のストーリーを動かしていきます

 



OKAWARI-BOY スターザンS』の【OKAWARI-BOY(オカワリ-ボーイ)】とは、二枚目と三枚目のスターザンSの容姿が変わることの「お変わり」を指した言葉です


始めはその意味が全く分からず、同じ食べ物をもう一度食べる言葉の「おかわり」のことだと自分は勘違いしていました(笑)

 
だって次回予告の時のスターザンSの決めゼリフが「キミもOKAWARI(オカワリ)するゥ~?」なんて、ご飯のおかわりを誘われている絵を思い浮かべませんか?


そんな茶番劇は置いといて。。。

早速、本作の魅力を紹介していきます…イェーイ!

 

 

一度見たら忘れられないキャラクターたち

『スターザンS』には個性豊かなキャラクターが多く登場します

作品を盛り上げるキャラクター達を紹介していきましょう

 

スターザンS(cv.井上和彦)

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キラキラ星に住み、セノビ族に育てられた謎多き青年

普段はひょうきんな三枚目の顔をしているが、愛しのジュンちゃんの前だと等身も変わりイケメンな二枚目キャラに大変身する(どういうメカニズムなんだろう…)

セノビ族の守り神として、相棒のミュータンと共にロボット族の脅威から守り続けている

 

イケメンな二枚目とショタな三枚目のスターザンSがいることで、どちらの需要にも対応しているあたり素晴らしいと感じますね

 

八神ジュン(cv.高田由美)

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父親の消息を尋ねてキラキラ星に不時着した地球人

二枚目のスターザンSに一目惚れしています

パラトピアの情報やエビルスの結婚問題など、たびたび狩上ファミリーに誘拐される騒動を引き起こします

 

 ミュータン(cv.小宮和枝)

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スターザンSと共に暮らす小動物

スターザンSの良き相棒であり、食事の時は底知れぬ食欲をみせる

ジュンちゃんがピンチになると「ピーポーピーポー」とサイレント音のように鳴き、スターザンSに危機を知らせる(この鳴き方が可愛いすぎるッ)

 


 

ここまでスターザンS側のキャラクターを紹介しましたが、『スターザンS』といえば敵も魅力的な作品です

ジュンちゃんを追ってキラキラ星へとやってきて、敵対するロボット族の神サマとなる"狩上ファミリー"についても書いていきましょう!

 

狩上エビルス(cv.玄田哲章)

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ハチローとリズの息子

ジュンちゃんのことが大好きで、スターザンSと恋のライバル関係にある

祖母のマネコちゃんに溺愛されており、甘やかされて育ったことでボディーも性格もわがままなキャラクターになっています

マネコちゃんに頼りジュンちゃんとの結婚を狙います(見た目からはわからないが実は18歳)

"バカ息子"という言葉がピッタリハマるキャラクターではあるが、ジュンちゃん一筋なところや純粋な性格から憎めない存在です

 

狩上マネコ(cv.香椎くに子)

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地球でも有数の大企業「狩上グループ」の会長

パラトピアの存在を知り、不老長寿の力を得ようとしている

ジュンちゃんに続きパンチラ率が高いキャラとして知られています(誰得)

あと家族で唯一の関西弁キャラなのですけど、出身は関西の方なんでしょうかね

 

狩上リーズ(cv.小宮和枝)

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マネコちゃんの娘であり、ハチローの妻

ハッちゃんに対して鬼嫁な一面もあるが、根は優しくてしっかりとした芯のある女性らしさを持っています

あとマネコちゃん程ではないですが、とてもグラマーなキャラでもあります(太っているとは言ってはいけない)

ちなみに「狩上グループ」の社長です

 

狩上ハチロー(cv.青森伸)

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マネコちゃんからは"ハッちゃん"と呼ばれるリーズの旦那

リーズと結婚したことで狩上ファミリーの養子に入るが、マネコちゃんやリーズからはぞんざいな扱いを受ける

"養子に入って19年…"と語り始めるセリフが毎回のお決まりとなっています(このセリフめちゃくちゃ好きです)

結婚する前はボクシングのチャンピオンであった経歴もあり、ハードボイルドにクールにキメるシーンがある(クールなハッちゃんが大好きです!)

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その他にも、ロボット族の族長のダースベーロ鉄人ウルトラZなど個性的なキャラクターがたくさん登場します

 

 

ショタ・スターザンS(三枚目)とイケメン・スターザンS(二枚目)

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本作の見どころといえば、なんと言ってもスターザンSの二枚目キャラと三枚目キャラの変化です

普段は幼くひょうきんなスターザンSでありますが、ジュンちゃんの前では好かれる為にイケメンへと変化できる不思議な能力を持っています(そしてイケボにもなる)

ジュンちゃんにダラしない三枚目姿を見せると嫌われると思い、絶対に見せないようにしています…ここが本作のキーポイントであります

二枚目キャラは顔の筋肉などを極限までに整えている状態なので、活動時間はウルトラマンのように限られています

限られた活動時間の中でスターザンSはいかにして三枚目姿を晒さないかをアタフタして見るのが本作の楽しむポイントです

また二枚目キャラを維持する為に日々トレーニングしているシーンなどもあり、人間味のある姿も描かれています

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二枚目と三枚目の2人のスターザンS…どちらにも素敵な魅力があり、またスターザンSを演じる井上和彦さんの演じ分けも素晴らしいので、演技にもぜひ注目していただきたいです(三枚目の演技も作品前半と後半では微妙に違うのもポイントです!)

ジュンちゃんの前でコロコロと顔色を変えるスターザンSを楽しんでいただきたいと思います

 

アニメ育ち世代が書くバラエティ豊かなギャグ展開

『スターザンS』の魅力、それはストーリーにあります

当時約24歳とまだまだ若手脚本家だった島田満さん、井上敏樹さんらの新しく若い力で作られた作品です

そのお二人の世代というのはTVアニメを観て育った若者がアニメ業界に入ってきた世代であり、TVアニメに影響を受けたユニークなストーリー展開が多く見られます

ジュンちゃんのダミーロボットを作りスターザンSを誘惑する回(第6話)やエビルスが二枚目スターザンS並みにイケメンになる回(第12話)や童話・シンデレラの展開をビキニのブラジャーで描いた回(第20話)など、バラエティに溢れています

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その中でも光るのがパロディ要素です

巨人の星』をパロディにした第12話「めざせエビルス! 養子の星」、『あしたのジョー』をパロディにした第17話「燃える闘魂! 涙のハチロー」など、アニメを観て育った世代だからこそできるエピソードのように感じます

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ストーリーの素晴らしさとキャラクターの個性が相まって、登場するキャラクター達も生き生きして動き回ります

80年代当時の活力を感じていただけると思います

80sanime.hatenablog.com

 

人の熱意は伝染し、次世代に繋がる

実は『スターザンS』という作品を観るのはまだまだ先の予定でした(正直2年後ぐらいを計画してました)

その計画を前倒しにして観るきっかけになったのは、Twitter上での異常なほどの盛り上がりでした

タイトル自体は聞いたことある作品でしたがマイナー作品というイメージがあり、自分にはその光景がすごく異様に思えたのです

そこまで熱意を持って語られる作品なら〔絶対に面白いはず!〕とBlu-rayまで購入してみたワケです

 

その結果…めちゃくちゃ面白かったですよ

 

だからこそ今度は私がその熱意を皆さんに伝える番だと感じ、今回紹介させていただきました

 

マイナーアニメという状況に置かれている作品を、平成生まれの観点から再評価するのが自分の役割とも感じています(痴がましいと思いますけど)

そういった連鎖反応が次世代に80年代アニメを伝える活動に繋がるはずです


今後はそういった作品を紹介していければと思います


 

『スターザンS』はBlu-rayが発売されている作品ではありましたが、長年配信されることがなかったタイトルです


現在は「dアニメストア」で配信されていますが、いつまた手軽に観れない状況になるかわかりません

 

手軽に視聴できる今こそ!『スターザンS』を観るときです

さぁ、皆さんも一緒にOKAWARI(オカワリ)するゥ~?

anime.dmkt-sp.jp

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