80年代アニメを知りたい! 伝えたい!

主に1980年代に制作されたアニメや関西で行われるイベントについて書いていこうと思います。

【機動警察パトレイバー30周年突破記念展 】来るぞぉ 大阪に嵐が来るぞぉー🌀

機動警察パトレイバー30周年を記念して機動警察パトレイバー30周年突破記念展~30th HEADGEAR EXHIBITION featuring EARLY DAYS─PATLABOR THE MOVIE ~in 大阪」大阪南港ATCで開催されます

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開催期間は2019年8月7日(水)~19日(月)となっています

昨年、東京・有楽町マルイで機動警察パトレイバー30周年記念展~30th HEADGEAR EXHIBITION~」が行われましたが、まさかまさかの「30周年突破記念展」として大阪上陸に驚いています

新作アニメ化も決まっているパトレイバーですがアニメ以外の展開として記念展などでさらに注目を集めるのは嬉しいですね

 


有楽町マルイで行われた記念展は主に初期OVA(アーリーデイズ)に重点が置かれていました

そして今回は劇場版一作目の資料も多数あるらしいので、昨年有楽町マルイに行かれた方も新たな発見がある展示になっているのではないかと思います

 

 展示物紹介

OVA(EARLY DAYS)プリプロダクション期、OVA期の資料展示
池袋の会場では展示していない追加資料、ジャケットイラスト等を展示します。

◇未公開の『機動警察パトレイバー the Movie』の原画、美術の展示
30周年記念展初披露となる追加資料、未公開原画、背景(複製)、美術ボード(複製)等を展示します。

高田明美氏のイラスト展示
OVA(EARLY DAYS)期、『パトレイバー劇場版』期、TVシリーズ放映期(1990年頃まで)のジャケットイラスト、雑誌等に掲載イラスト、伊藤和典氏による『機動警察パトレイバー』ノベライズ小説『風速40メートル』用に描かれたカバーイラストや挿絵等の原画を展示します。

◇PRポスター(or 販促ポスター、またはポスター)展示
2019年4月に有楽町マルイで展示されたPRポスター(OVAから『WXIII』、CDまで)をさらに追加展示します。

◇HEADGEAR高田明美氏、橘田幸雄氏の描きおろしイラストの展示
HEADGEAR高田明美氏、そして『機動警察パトレイバー the Movie』に登場する零式のイラストを手掛けた橘田幸雄氏がそれぞれで本イベントのメインビジュアルを担当。両名が描いたメインビジュアルの原画を展示します。

機動警察パトレイバーの世界観をジオラマで再現
昨年各所で展示された「幻の新橋駅」をはじめとした、作品の世界を再現したジオラマを展示します。

◇1/1造形物
原寸大の“リボルバーカノン”、“二課制服”、“ヘッドギア”、“コックピット”など池袋で展示された造形物に加え、働猿~mon.job~川端氏の手による新作造形物を多数展示します。

8月7日~12日までは高田明美先生のメインビジュアルを使用した当日券の券面イラスト、8月13日~19日までは出渕裕氏がレイアウトを、橘田幸雄氏が仕上げたメインビジュアルが当日券の券面イラストに使用されます

 

さらに有楽町マルイでも好評だった主人公 泉野明役の冨永みーなさんの音声ナレーションや当時の思い出などの貴重なコメントを聞くことが出来るAR展示もあります

一部のナレーションは本イベント為に新規収録されたものもあります

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ARアプリをダウンロードして必ずイヤホンを使用してお楽しみください(なお、会場でのイヤホンの貸し出しはございませんので各自で用意お願いします)

  

会期中のイベント(トークイベント・サイン会)

8月11日にはなんと声優の大林隆介さん×千葉繁さんによるトークイベントが開催されます

役所でいうと後藤隊長とシゲさんですね

この二人は物語をわかりやすく代弁してくれるような役割を担っていることが多かったと思います

アーリーデイズから劇場版にかけての話を中心に展開される予定となっています 

後藤隊長(大林 隆介氏)×シバシゲオ(千葉 繁氏)トークイベント
日時:8月11日(日)14~15時
会場:O’s棟南館6F コンベンションルーム2

チケット料金は3,000円でチケットペイ+Famiパスで8月1日(木)より販売されます

https://www.ticketpay.jp/booking/?event_id=23401

イベント定員数は150名まで、事前抽選にて決められます

募集期間は8月1日~3日まで、結果発表は8月4日になります

また、イベント当日11日も3,000円以上のグッズ購入者先着50名に参加券が配布されます

 

さらに8月17日にはキャラクターデザインを担当された高田明美さんのサイン会が行われます

昨年に『うる星やつら』や『魔法の天使クリィミーマミ』などの展覧会が大阪で開催され、サイン会が行われましたが今回はパトレイバー関係でのサインですので気になる方は要チェックです

高田明美氏サイン会
日時:8月17日(土)16~18時(予定)
会場:展示会場内

参加条件
 その1:会期初日8月7日に3,000円以上のグッズ購入者先着60名
 その2:サイン会当日8月17日に3,000円以上のグッズ購入者先着40名
 その3:高田明美先生の描きおろし複製原画の購入者全員
    (高田明美先生の複製原画1点以上の購入者・種類は問いません)

※参加券にはサイン会当日の集合時間、及び整理券番号を記載しています。

詳しいイベント参加方法は公式Twitter等で確認してみてください!

 

他にも機動警察パトレイバー the Movieの公開30周年を記念して、作品の名シーンがデザインされた入場チケット4枚と、特典としてシルエットの野明をあしらったチケットケースをチケットペイ+Famiパスにて8月1日(木)17時より販売されます

商品ページ➡https://www.ticketpay.jp/booking/?event_id=23523


 

テレビの台風ニュースなどで【風速40メートル】と聞くといつも劇場版パトレイバーのことを思い出します

今思えば一つのフレーズから作品を想像されることって以外に難しい事ではないかと思います

それぐらい劇場版はインパクトのある作品です

劇場版パトレイバーでの太田さんの名ゼリフに「来るぞー!嵐が来るぞー!」というのがありますが、今まさにそんな気分です

しかし本当に嵐が来ては記念展もイベントも開催できないのでそれだけは避けたいですね

 

今回の記念展は有楽町マルイで行われたものとは全く別のものになりそうですね

関西圏の方だけでなく、有楽町マルイに行かれた方もお盆休みに大阪観光も兼ねて、大阪南港ATCに行きましょう‼️

 

機動警察パトレイバー30周年突破記念展~30th HEADGEAR EXHIBITION featuring EARLY DAYS─PATLABOR THE MOVIE ~in 大阪

 

【会場】大阪南港ATC大阪府大阪市住之江区南港北2丁目1−10ウミエールキューブ)

【期間】2019年8月7日(水)~8月19日(月)

【時間】11:00~19:00
 ※ 入場は閉店の1時間前18:00までとなります
 ※ 場内の混在状況によっては入場を制限させて頂く場合がございます
 ※ 物販会場の営業時間は19:00までとなります

 

twitter.com

prtimes.jp

 

 

 

劇場版GレコⅠ 国内最速試写会、決定‼️ 福岡の地で君の目で確かめろ⚜️

ついに決まった

劇場版『ガンダム  GのレコンギスタⅠ』「行け!コア・ファイター」国内最速試写会

その地は福岡市美術館富野由悠季の世界」展であります

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富野由悠季の世界」展とは

今までの富野由悠季の仕事を作品ごとに振り返り、絵コンテや作品の原画を通して観る展示会であります

展示品数は3000点を超える展示会となっており、全部見回るには並大抵の根気と時間が必要とされます

 


 

そんな富野ワールドが広がる福岡で最速試写会が行われるのはまさに"めぐりあい"と言えるのではないでしょうか

上映日当日は本編だけでなく、富野監督が来館され、本編終了後にトークと質疑応答の時間があるそうです

観た後すぐに疑問に感じたことを聞ける機会はここだけしかないと思います

参加方法はメール又はハガキでの申し込みとなっています

応募締め切りは8月4日です

詳細は福岡市美術館のホームページを確認してください

www.fukuoka-art-museum.jp

 

 富野監督来館のオープニング記念トークイベントの際は5倍以上の倍率だったそうなので今回も激戦必至の試写会イベント(だから、あんまり宣伝したくないのですけどね)

しかし、倍率の高さは注目度の高さでもありますのでどんどん応募して劇場版Gレコを盛り上げましょう!

 

他にも8月3日(土)は劇場版「機動戦士ガンダム」の上映や8月10日(土)には「伝説巨神イデオン接触篇/発動篇」の上映も予定されています

こちらは事前の申し込みは不要となっています

劇場版「機動戦士ガンダム

8月3日(土) 午後2時~

www.fukuoka-art-museum.jp

 

伝説巨神イデオン接触篇/発動篇」

8月10日(土) 午後4時~

www.fukuoka-art-museum.jp

 

 劇場版の公開が決まり、キービジュアルが公開されるとTV版先行上映を劇場で観た5年前のことを思い出します

エンドロールと一緒に流れる"初"『Gの閃光

あの時の衝撃は忘れもしません

一度聴いただけで口ずさめるメロディと「元気のGは始まりのG」というフレーズのインパク

 

「元気のGは始まりのG」といえばGレコが制作発表された時の富野監督のコメントが思い出されます

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このコメントを始めてみた時に、私はGレコというまだ見ぬ世界の広さを感じました

そしてTV版本編は、まさしくその言葉通りの作品でした

 

劇場版が公開されようとする今だからこそ、この言葉をもう一度感じていただきたい!

 


元気のGだ‼︎

ロボットアニメで目指すんだ‼︎

Gのレコンギスタ‼︎

ベルリとアイーダの冒険はすごいぞ‼︎

 

 

富野由悠季の世界」福岡会場

会期 2019年6月22日(土)〜9月1日(日)

会場 福岡市美術館
〒810-0051福岡県福岡市中央区大濠公園1-6

 

富野由悠季の世界」公式サイト→https://www.tomino-exhibition.com/

 

www.fukuoka-art-museum.jp

鮎川麻弥デビュー35周年アルバム発売! ミニライブ&サイン会・ライブ イベント情報満載⭐️

重戦機エルガイム』『機動戦士Zガンダム』『機甲戦記ドラグナー』などで知られる歌手・鮎川麻弥さんのデビュー35周年を記念して、35周年記念アルバム"鮎川麻弥35 th Anniversary Best ~刻をこえて~』"が7月24日(水)に発売されます

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35周年記念アルバムはファン投票で選ばれた15曲と新曲2曲が収録された究極ベスト盤となっています
CMで起用された曲はもちろん、上の三作品で鮎川さんが歌われた全て曲が入っています

もちろんデビュー曲の『風のノー・リプライ』も入っています

 

更に8月には記念アルバム発売を記念して大阪・兵庫・東京・神奈川の4つの都市でミニライブ&サイン会が開催されます

ミニライブは観覧自由、つまり無料であります

参加方法など気になるところではありますが詳細は各サイトでチェックしてみてください

〈大阪〉

【日時】2019年8月2日(金)18:30~  ※18:00開場予定
【場所】ディスクピア日本橋店 イベントフロア テレビゲーム館2F
【内容】ミニライブ&サイン会

 ➡https://www.kingrecords.co.jp/cs/pages/0802osaka.aspx

〈兵庫〉

【日時】2019年8月3日(土)13:00~
【場所】イオンモール神戸南 1Fみなとコート
【内容】ミニライブ&サイン会

 ➡https://www.kingrecords.co.jp/cs/pages/0803koube.aspx

〈東京〉

【日時】2019年8月9日(金)19:30~
【場所】タワーレコード錦糸町
【内容】ミニライブ&サイン会

 ➡https://www.kingrecords.co.jp/cs/pages/0809kinsicho.aspx

〈神奈川〉

【日時】2019年8月10日(土)13:00~
【場所】アピタ長津田店 1Fスナックコート
【内容】ミニライブ&サイン会

 ➡https://www.kingrecords.co.jp/cs/pages/0810nagatsuda.aspx


そして9月は大阪と東京でライブが開催されます

懐かしのあんな曲からこんな曲まで35周年にふさわしいライブになるのではないでしょうか

個人的にはエルガイムの挿入歌、『傷ついたジェラシー』が聴きたいところです

重戦機エルガイム』『機動戦士Zガンダム』『機甲戦記ドラグナー』の楽曲が一堂に会する機会をお見逃しなく!

【大阪公演】
2019年9月1日(日)
心斎橋 Music Club JANUS
OPEN 17:00 / START 17:30
TICKET ¥6,500 + 1 Drink 

 

【東京公演】
2019年9月20日(金)
渋谷 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
OPEN 18:30 / START 19:00
TICKET ¥7,500 + 1 Drink

 

チケット一般発売は7月27日(土)12:00からですので気になる方はぜひチェックしてみてください

 


 

さぁ、告知はこのくらいにして布教活動をしてみたいと思います

先ほどから言っている『重戦機エルガイム』『機動戦士Zガンダム』『機甲戦記ドラグナー』という三作品

これは知っているけどこれは知らないなという作品もあるのではないでしょうか

そこで鮎川麻弥さんが歌われた80年代アニメ作品を簡単に振り返ってみましょう!

 

重戦機エルガイム

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1984年に放送され、監督・富野由悠季により制作されたロボットアニメ

富野作品史上最も長い全54話が放送され、富野作品で初めて作品途中でオープニングが替わった作品でもあります

また当時23歳であった永野護などの若手スタッフが多く参加されていたりと新しいことに挑戦し続けた作品でもあります

鮎川さんは後期オープニング『風のノー・リプライ』(第26話 - 第54話)と挿入歌『傷ついたジェラシー』を歌われています

先ほども書いたように鮎川さんは『風のノー・リプライ』でデビューされました

しかし作品の話数的に言いますと『傷ついたジェラシー』の方が先に聴くことになります(第24話「アスフィー・ハート」で使用される)

新人歌手とは思えないほどの歌唱力に圧倒された人は多いのではないでしょうか 

 

機動戦士Zガンダム

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1985年に放送され、富野由悠季エルガイムの次に制作した作品

機動戦士ガンダム』から7年後の世界を描いた本作は、のちに続くガンダムワールドの礎を築いた作品だと思います

鮎川さんは前期オープニング『Ζ・刻をこえて』(第1話 - 第23話)とエンディング星空のBelieveを歌われています

エルガイムで歌われていた『風のノー・リプライ』は当時のアイドル歌謡テイストの曲でありましたが、『Ζ・刻をこえて』は原曲がアメリカのシンガーソングライターであるニール・セダカの作曲ということもあり、ポップスに近い曲となってます

また昨年行われたNHK「全ガンダム大投票」では全200曲以上のアニメソング部門の中で『Ζ・刻をこえて』は9位にランクインされました

 

機甲戦記ドラグナー

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1987年に放送されたロボットアニメで、鮎川さんは前期オープニング『夢色チェイサー』(第1話 - 第26話)と前期エンディング『イリュージョンをさがして』(第1話 - 第26話)を歌われています

物語の序盤が主人公たちがいるコロニーが襲撃され、偶然にもロボットに乗り込み戦いに身を投じていくというストーリーなど『機動戦士ガンダム』のリニューアルをコンセクトに作られた作品です

前期オープニングのアニメ映像は勇者シリーズでお馴染みの大張正己(おおばり まさみ)が当時20歳でありながら原画を担当されており、映像に登場するドラグナー 1型は設定デザインから大幅なアレンジがされています(ファンの間では「バリグナ―」と呼ばれています)

『夢色チェイサー』は今までに紹介した曲と違い、アップテンポな曲調で【ザ・アニソン】といった熱い曲です

個人的にはサビに入る前の「決められた道をただ歩くよりも 選んだ自由に傷つく方がいい」という歌詞が大好きです❤️

 


 

 いかかがだったでしょうか

デビューから35年が経っていながら未だにその人気が衰えない楽曲の数々を歌われている鮎川麻弥さん

アニメ作品の人気の影響もありますが鮎川さんの高い歌唱力が評価され、35年という長い間愛される要因になっているのではないかと思います

そんな楽曲が詰まった35周年記念アルバム"鮎川麻弥35 th Anniversary Best ~刻をこえて~』"を購入して、35年の壮大な歴史を感じてみてはいかがでしょうか

35周年記念アルバムを聴きこんで9月に行われるライブに行きましょう!

 

www.ne.jp

cnt.kingrecords.co.jp

blog.excite.co.jp

 

 

 

 

 

 

名古屋・大阪に『ヴイナス戦記』『クラッシャージョウ』が上陸 7月は名阪が熱い‼️

監督・安彦良和によって封印された1989年に公開されたアニメ映画『ヴイナス戦記』のBlu-rayが7月26日に発売されます(何回目の紹介だろ(笑)

 

ついに名古屋・大阪ヴイナス戦記』、クラッシャージョウが上映されます

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ヴイナス戦記』は5月に東京・兵庫でリマスター上映会があったり、6月にはあのAbemaTVで世界初全編ネット無料放送があったりと本当に30年前の作品なのかなというぐらい宣伝をされています

そして今回も広島・徳島での上映に続き、名古屋・大阪での上映という運びになりました

80sanime.hatenablog.com

80sanime.hatenablog.com

 

1日限り(どちらとも平日)ではありますが80年代の作品が劇場で上映されること自体、レアなことじゃありませんか!?

今回逃したらいつ劇場で観れるかわかりません!

多少無理をしてでも劇場に足を運んでいただきたいと思います!

そういった行動が次に繋がると思います

次に繋がるってどういうことって…それはもちろん、アリオンでしょう!

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アリオン』とは、1986年に公開された原作・安彦良和さんの漫画をアニメ化した映画です

実はこの作品、まだ観ていません

初観賞は劇場で観ると決めていて、『アリオン』を劇場で観るのが一つの夢でもあるからです

その夢が現実化するには今回の上映で"安彦作品ここにある"という成果を見せねばなりません!

是非、劇場に観に行きましょう


ヴイナス戦記』が広まることで他の作品にも陽が当たるという現象は絶えず続いていけば、80年代アニメの未来は明るいではないでしょうか

 

7月は名阪(名古屋・大阪)が熱い‼️

 

 

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クラッシャージョウ

上映日時:7月23日(火) 18:30〜

 名古屋:【ミッドランドスクエアシネマ】

 URL➡MIDLAND SQUARE CINEMA インターネットチケット購入

大阪:【なんばパークスシネマ】

URL➡チケット購入ページ 

 


 

ヴイナス戦記

上映日時:7月24日(水) 18:30〜

 名古屋:【ミッドランドスクエアシネマ】

 URL➡MIDLAND SQUARE CINEMA インターネットチケット購入

 大阪:【なんばパークスシネマ】

URL➡チケット購入ページ

www.crusher-joe.net

venuswars.jp

www.midland-sq-cinema.jp

www.parkscinema.com

 

 

 

塚口サンサン劇場生誕祭・前日レポート シティーハンター『ベイシティウォーズ』&『百万ドルの陰謀』

俺をまた呼んでのは、キミだろ?

XYZ 再び塚口サンサン劇場に最強のスイーパーが帰ってくる

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というわけで7月6日(土)シティーハンターベイシティウォーズ』&『シティーハンター百万ドルの陰謀』を観に塚口サンサン劇場さんに来ました

祭典(モッコリかけ声応援上映、サンサン劇場誕生祭)は明日の7月7日(日)でしたが予定が空いておらず、泣く泣く本日にしました

しかし、祭典の前日…つまりは前夜祭であるワケであり、いい具合に盛り上がりていたように思います

 


本日観た『シティーハンターベイシティウォーズ』&『シティーハンター百万ドルの陰謀』は1990年8月に公開された(シティーハンター3放送終了後から6ヶ月)中編作品の二本立てであります

シアター内では『ゴーゴーヘブン』、『SARA』、『CITY HUNTER〜愛よ消えないで〜』のリミックス版?が流れていてテンション爆上げ、またまた完全にやられました

座席もほぼ満席で最高のコンディションで観させていだたきました

そして今回も女性のお客さんがすごく多く、改めて女性ファンに支えられているコンテンツだと感じました

前回の観賞との違いは、お客さんの笑い声がやや控えめであった事でしょうか

これが明日になれば、また違った雰囲気になるのかもわかりませんが、たまに聞こえるクスッとした息遣いにも似た笑いもまたいいものだと気付かされました

前回、『シティーハンター 愛と宿命のマグナム』の感想

80sanime.hatenablog.com

 

 4月からわずが3ヶ月でリターン上映を果たし、過去の劇場作品も上映していただき、塚口サンサン劇場さんには感謝の言葉しかありません

それが成せるのもシティーハンターという作品が持つ奥の深さとサンサン劇場さんの尽力無くしてはできなかったことではないでしょうか

本当にありがとうございます!

 


『劇場版シティーハンター〈新宿プライベート・アイズ〉』と『シティーハンターベイシティウォーズ』&『シティーハンター百万ドルの陰謀』は7月 11日(木)まで上映されていますのでお近くの方は是非ぜひ観に行かれてください!

塚口サンサン劇場の音響はすごいゾ!

是非、待機室にも行ってみてください🎵

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これからも夢と情熱溢れる素敵な映画館であられる事を期待しています!

塚口サンサン劇場、66周年おめでとうございます🎉

 

 


 

『劇場版シティーハンター〈新宿プライベート・アイズ〉』

7月5日(金)〜7月11日(木)

シティーハンター百万ドルの陰謀』&『シティーハンターベイシティウォーズ』BD上映 

7月5日(金)〜7月11日(木)

80sanime.hatenablog.com

www.sunsun.info

 

City pop(シティポップ)流行の謎 🔶80's Anime(アニメ)の影響を大解剖🔶

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1980年代の日本の音楽、City pop(シティポップ)が海外の音楽ファンの間で流行していることをご存知ですか

竹内まりや(Mariya Takeuchi)や山下達郎(Tatsuro Yamashita)の曲がYouTube上で半年間に800万再生されるほどの人気ぶりで、コメント欄の8割が海外からのコメントなのです

おそらくですが聴いているのは当時を知る世代の人だけでなく、80年代に生まれていなかった30代や20代の若者も含まれているのではないかと思われます

 

City pop(シティポップ)とは

主に1970年代後半から1980年代に流行した、都会のイメージを連想されるポップスの事をさします

またその多くが洋楽の影響を受け、独自に進化したサウンドとも言われています

 

当初はそれほど注目を集めるジャンルでは無かったのですが近年、海外の音楽ファンに認知され始めてきています

 

City pop(シティポップ)が今、熱いワケ

流行り始めた発端はVaporwave(ヴェイパーウェイヴ)やFuture Funk(フューチャーファンク)といったサンプリングを使った技法による新たな音楽ジャンルの登場でした

サンプリングとは過去の音楽を使い、再構築して新たな曲を作り出す技法のことらしいです

そしてVaporwave(ヴェイパーウェイヴ)やFuture Funk(フューチャーファンク)でCity pop(シティポップ)の楽曲が引用され始め、元ネタであるCity pop(シティポップ)に注目が集まったと言われています

流行の兆しは結構前からあり、自分も気づかぬうちに2年前に触れていました

それが『youは何しに日本へ』というテレビ東京系列で放送されている番組です

この番組は日本に来た外国人に密着する番組で2017/8/7の放送回に日本にレコードを買いに来た外国人に密着する回がありました

密着した外国人はYouTubeで日本の音楽を聴き、大貫妙子(Taeko Ohnuki)のアルバム『SUNSHOWER(サンシャワー)』を探しに日本に来たそうです

その外国人は松原みき(Miki Matsubara)も好きでこの番組をきっかけに自分が松原みきに興味を持ちました

 

City pop(シティポップ)と80's Anime(アニメ)の関係性

まぁここまでは音楽の話題であり、当ブログは80年代アニメについて書くブログなのでここから本題に入っていきます

なぜ私がCity pop(シティポップ)について記事を書こうと思ったのかと言うと海外の人がCity pop(シティポップ)の動画をYouTubeにUPされる時に80年代アニメのGIF動画を付けて投稿される動きがあるからです

なんでそんな流れが出来上がった経緯はわかりませんが私なりに理由を考えてみました

①当時を知らない世代の人にもCity pop(シティポップ)の世界観がイメージしやすいように使われている

②1980年代の日本カルチャーを知らない海外の人が比較的馴染みのある80年代アニメ映像を使用されている

③幼少期に見ていた日本のアニメとCity pop(シティポップ)の持つノスタルジーな部分を重ね合わせて見ている

④80年代アニメの光の表現(透過光)やセル画の配色がCity pop(シティポップ)とよくマッチする

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透過光を使用したシーン、『タッチ』16話より

 実際にYouTubeに投稿されているCity pop(シティポップ)の動画をいくつか見たのですが同じ年代の音楽と映像だけあって親和性も凄く高いです

アニメ映像の方が実写の映像を使うよりも想像力を掻き立てられ、City pop(シティポップ)の独特な世界観が意識しやすいような気がします

僕みたいな当時生まれていない者が懐かしいような感覚に陥るのは、そういった80年代アニメの映像の力が大きいからではと思います


80年代アニメとCity pop(シティポップ)の関係性は意外に深かったりします

1980年代に入ると今までの学童向けアニメ音楽から一転し、City pop(シティポップ)調のアニメソングが多数作られます

そしてCity pop(シティポップ)の名曲に携われたアーティストや作曲・編曲者の方々も参加されました

アニメのオープニング(Opening theme song)やエンディング(Ending theme song)の映像と非常に親和性高いCity pop(シティポップ)が沢山存在します

"80's Anime(アニメ)×City pop(シティポップ)"の素晴らしさを知ってもらいたい‼️

そこでCity pop(シティポップ)調の歌とアニメ映像がマッチした80年代アニメ楽曲を5曲セレクトして紹介したいと思います

 

80's Anime シティポップ5選

 

CITY HUNTER〜愛よ消えないで〜(CITY HUNTER -Ai yo kienaide-)/小比類巻かほる(Kahoru Kohiruimaki)

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80年代アニメでCity pop(シティポップ)といえばまず思いつくのが『CITY HUNTER(シティーハンター)』でしょうか

アニメのOP,EDはもちろん、劇中に流れる曲までCity pop(シティポップ)色の強い楽曲と音楽にこだわりが光る作品です

また新宿という舞台がCity pop(シティポップ)の魅力を一層引き上げる効果があるように思います

シティーハンター第1シリーズのオープニング『CITY HUNTER〜愛よ消えないで〜』はCity pop(シティポップ)界ではお馴染みの小比類巻かほるさんが歌われています

イントロのインパクトと女性ながら力強い歌唱力は聴く人を惹きつけます

また獠と香の杖を使ったステッキダンスなどの映像が歌とマッチし、都会的なシーンを連想させてくれます

CITY HUNTER〜愛よ消えないで〜/小比類巻かほる(Kahoru Kohiruimaki)

www.dailymotion.com

 


 Dancing with the sunshine/杏里(Anri)

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『キャッツ♥アイ(CAT'S♥EYE)』といえばアニメの主題歌にJ-POPアーティストを起用する流れを作った作品であり、この作品以降のアニソンは大きく変わったと感じます

特に杏里(Anri)が歌う作品名と同じタイトルであるオープニング『CAT'S EYE』をイメージされる方が多いと思いますが今回はエンディングであるこっちを紹介します

来生三姉妹が奇抜なダンスを披露するというだけのアニメ映像ではあるがそれが妙に時代感と合っているとように思います

エアロビクスとCity pop(シティポップ)には深いつながりがあるように感じませんか

また番組後半からは本曲の英語カヴァー版に切り替わり、また違った味わいのある曲になっています

Dancing with the sunshine/杏里(Anri)

www.dailymotion.com


『キャッツ♥アイ(CAT'S♥EYE)』は1984年3月で一度終了し、半年空いて1984年10月に再アニメ化されています(今のアニメでいう第1期、第2期という分け方)

その時のオープニングの『デリンジャー(Derringer)/刀根麻理子(Mariko Tone)』もCity pop(シティポップ)として素晴らしい楽曲です

オープニングの映像は来生瞳が"愛には不慣れな獣のようにふるえる"だけの映像であります(映像がとても過激な為、柔らかく表現しているのをお察しくださいませっ)

大胆で過激的な映像ですので観られる方は周りの環境を確認した上でご覧になられて下さい(なんで?とは言いませんが…) 

デリンジャー/刀根麻理子(Mariko Tone)

www.youtube.com 


 Dang Dang 気になる(Dang Dang Ki ni Naru)/中村由真(Yuma Nakamura)

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1988年に放送されていた『美味しんぼ(Oishinbo)』の後期オープニング

この曲自体がCity pop(シティポップ)というよりオープニングの映像がCity pop(シティポップ)の世界観に非常にマッチしているのです

作曲はCity pop(シティポップ)界の絶大的な人気を誇る「真夜中のドア〜Stay With Me/松原みき(Miki Matsubara)」や「SEPTEMBER/竹内まりや(Mariya Takeuchi)」などを手がけた林哲司さんが担当

夜の街をバックに流れるイントロにどんどん引き込まれていきます

街のネオンの光もCity pop(シティポップ)を象徴する記号だと思います

二番の〈ワープロをほら叩いていた指先が〉という少し時代を感じさせる歌詞も年月を重ねるごとに深みが増してくるように思えて凄く好きな歌詞です

Dang Dang 気になる/中村由真(Yuma Nakamura)

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NIGHT OF SUMMERSIDE/池田政典(Masanori Ikeda)

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『きまぐれ☆オレンジロード』(Kimagure Orange☆Road)のオープニングでアニメ放送が1987年4月6日スタートと『CITY HUNTER(シティーハンター)』とまったくの同年同日に始まったこともあり、本作も音楽に力を入れている作品です

池田さんの歌声は大人の香り漂う声の中にほんのりとした甘さがあるように感じます

【クーペ】や【ハイウェイ・ジャンクション】といったワードがいかにも80年代後半の歌という感じがしますね

作曲・編曲は新川博さんが担当されており、先程紹介した『キャッツ♥アイ(CAT'S♥EYE)』の「デリンジャー(Derringer)」の編曲もされています

アニメ映像は細かく映像が切り替わったり、映像と映像の間に白バックのスタッフクレジットを入れるサブリミナル効果を意識したかのような演出が取り入れらています

若干、目がチカチカして疲れるかもしれませんがそれも80年代という時代が伺える重要なエッセンスではないでしょうか

NIGHT OF SUMMERSIDE/池田政典(Masanori Ikeda)

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『きまぐれ☆オレンジロード』(Kimagure Orange☆Road)には他にもシティポップ調の主題歌がありまして『鏡の中のアクトレス(Kagami No Naka No Actress)/中原めいこ(Meiko Nakahara)』やエンディングの『悲しいハートは燃えている(Kanashii Heart Wa Moeteiru)/和田加奈子(Kanako Wada)』などがあります

特に『鏡の中のアクトレス』のアニメ映像はカットが切り替わらずに進み、様々なシーンへと変貌していくといった現代でも稀に見る演出がされていますので一度観ていただきたいです

鏡の中のアクトレス/中原めいこ(Meiko Nakahara)

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 サファリアイズSAFARI EYES/松原みき(Miki Matsubara)

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City pop(シティポップ)を語る上でこの人は外せないのではないでしょうか

1987年3月公開『劇場版ダーティペア(Dirty Pair:Project Eden)』のオープニング

松原みきといえば「真夜中のドア〜Stay With Me」や「ニートな午後3時(Neat na gogo san ji)」などの名曲がありますが「サファリアイズ」も外せない名曲です(個人的には「あいつのブラウンシューズ(Aitsu no brown shoes)」が好きです)

歌唱力の高さは抜群なことは当たり前としてどこかミステリアスな雰囲気を出す曲調がいいですね

映像も映画のオープニングとあってこれから起きる展開の想像を膨らませる演出に惹かれます

サファリアイズSAFARI EYES/松原みき(Miki Matsubara)

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あと『劇場版ダーティペア(Dirty Pair:Project Eden)』のエンディング「パ・ド・ドゥpas de deux」松原みきさんが歌っておられ、エンディングの曲と思えないほどとてもハイセンスな雰囲気に仕上がっています

エンディングの映像もケイとユリがグラスに裸で入り、脚を組み替えたりとちょっとエロティックであり、すごくオシャレなのです

合わせて聴いていただきたい二曲です

パ・ド・ドゥpas de deux/松原みき(Miki Matsubara)

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City pop(シティポップ)が新しい時代を築く

ここで紹介した楽曲はほんの一部に過ぎません

City pop(シティポップ)調のアニメ主題歌を挙げていくと『キャッツ♥アイ(CAT'S♥EYE)』辺りからアニメシティポップの歴史は始まり、80年代後半から定着してきたのではないかと思われます

そして80年代は映像と音楽、それぞれが新しいことに挑んだ時代でもあると思います

その結果、海外の音楽ファンを引きつけるジャンルになったのではないでしょうか

 


今回の記事を書くためにCity pop(シティポップ)について調べたり、聴いたりとしていたわけなのですがCity pop(シティポップ)にはあの頃の輝きみたいなものが凝縮されているのではないと思います

City pop(シティポップ)を聴くだけで輝いていたあの頃に戻る、疑似体験出来る…

そういった過去に浸る感覚というのは当時の空気を知らなくとも感じれるような気がします

 

しかし、これは80年代好きの私の意見であってVaporwave(ヴェイパーウェイヴ)やFuture Funk(フューチャーファンク)を通ってCity pop(シティポップ)にたどり着いた若者は、City pop(シティポップ)を新しくジャンルの音楽と認識して聴いているかもしれません

もしそうだとしたら素晴らしい事だと思いませんか?

まぁそれでもまだまだ現在進行形な流れなので今後更なる動きがあるかもわかりません

 

もしかしたら80年代アニメが海外で大ヒットってこともあり得ない話ではないのでCity pop(シティポップ)を聴きながら今後の動きを見ていきたいと思います

 

 

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私が観た、2019年上半期ベストアニメ80's

 

6月30日が終わり、7月1日を迎えると2019年も上半期が終わって残り半年となります

心機一転で下半期を過ごす為に、上半期の自分の行いを整理したい!そんなことってありませんか?

そこで私が2019年上半期に観た80年代アニメを作品、キャラ、歌に分けて独自に勝手にそして大胆に語っていきたいと思います

 

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2019年上半期(1月〜6月)に観た80年代アニメ作品は以下の通りです(※完結まで観賞した作品を対象とする)

 

テレビ作品

あしたのジョー2(1980)全47話

未来警察ウラシマン(1983)全50話

キャッツ♥アイ(1983)全73話 1期:36話、2期:37話

ハイスクール!奇面組(1985)全86話

あんみつ姫(1986)全51話

シティーハンター2(1988)全63話

シティーハンター3(1989)全13話

 


映画作品

11人いる!(1986)

プロジェクトA子(1986)

 


OVA作品

プロジェクトA子2 大徳寺財閥の陰謀(1987) 全1話

プロジェクトA子3 シンデレラ・ラプソディ(1988) 全1話

吸血姫美夕(1988) 全4話

プロジェクトA子完結編(1989)全1話

 


複数回視聴済み作品

超時空要塞マクロス愛・おぼえていますか(1984)

シティーハンター愛と宿命のマグナム(1989)

 

(制作年順)

 

 

 

 

・作品部門

 

あんみつ姫(1986)

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甘辛城のお転婆なお姫様・あんみつ姫(cv.小山茉美)が家臣や城下の住人らを巻き込んで繰り広げるドタバタコメディ

ある時は甘辛藩を飛び出して世界で騒ぎを起こしたりもします

極め付けが41話「夢工場‼︎姫様はコンパニオ」で時代設定が江戸時代にもかかわらず、1987年にフジテレビら主催で開催されたイベント『コミュニケーションカーニバル夢工場'87』に甘辛藩メンバーが遊びに行く話が描かれています

あんみつ姫が放送されていたのがフジテレビであり、夢工場の宣伝目的で描かれたエピソードだと思いますがイベントの宣伝をするアニメ作品というのも当時は珍しかったのではないでしょうか

なんでもありの作品ではありますがたまにほっこりさせられる話があるので気になる方是非ご覧ください

 


あしたのジョー2 (1980)

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1968年に原作・高森朝雄(梶原一騎)、作画・ちばてつやにより連載されたボクシング漫画の金字塔

本作は1970年に放送された『あしたのジョー』の続編として作られ、力石の死から原作のラストまでを描かれています

本作の監督された出崎統さんは1970年の『あしたのジョー』で初めて監督され、その後『エースをねらえ!(1973)』、『ガンバの冒険(1975)』、『家なき子(1977)』、『宝島(1978)』、『ベルサイユのばら(1979)』などで様々な演出法を生み出して挑んだ本作はまさに出崎作品の集大成といえると思います

初めて本作のアニメを観る自分でも原作のラストは知っているのでジョーがどんどん終末に向かっていく過程が観ていて少し辛かったです

あしたのジョー2』ではジョーとジョーのコーチである段平おっちゃん、ドヤ街の女の子・サチ以外、前作の声優とは別の人が声を担当されているのもまだ声優が重要視されていない時代であることが伺えるかもしれません

出崎監督があしたのジョーでされた演出は今の時代のアニメにも見劣りしないのではないかと思います

そういう点では昔のアニメに嫌悪感のある人に観てもらいたい作品です

 

 

11人いる! (1986)

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1975年に萩尾望都さんが書いたSF漫画をアニメ化した作品

様々な星から宇宙大学を受験する為に集まるがその合格率は極めて低い超難関校

その入学テストの最終選考まで残った主人公・タダ(cv.神谷明)の最終試験は10人チームで宇宙船内で53日間、共に生活を送ること

53日間共同生活が達成されれば10人全員が合格ができ、10人のうち一人でも脱落者がいれば全員不合格になる

10人で試験を受けるはずが何故か船内には11人、そう『11人いる!』のです(ここでタイトルバックが表示されるのですがインパクトがありカッコいいのです)

11人目が特定できなければ全員不合格になる為、受験生たちは11人目を疑いながら共同生活を送るのであります

あとそれぞれ受験した理由は様々で、ある者はパイロットになる為に、ある者は力試しの為に、ある者は母星の存続の為にと受験の理由からそのキャラクターがどんな生い立ちかを想像しながら観るのも面白いと思います

物語が進むにつれて船内で事件が発生したり、新事実が発覚したりと観る側がワクワクする展開が満載なので是非ご覧ください!

 

 

 

 


・男キャラ部門

 

金竜飛(キンリュウヒ)/cv.若本規夫(あしたのジョー2)

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ジョーが今までに戦ったボクサー(力石、カーロス)とは違い、冷静沈着なコンピュータボクサー

そして私に大食を辞めさせるきっかけをくれたキャラクター

子どもの頃の戦争体験により、極度の少食家となってしまった金竜飛

壮絶な理由と減量に苦しむジョーに語ったセリフが忘れられません

減量苦だって?そんなのは腹いっぱい食って胃袋を広げてしまった奴の贅沢さ」

この頃の若本規夫さんは落ち着いた声のトーンで演じられていることが多く、『銀河英雄伝説』のロイエンタール金竜飛は似ているような気がします

ジョーと接点のあるシーンが少なく、彼のキャラクターをもっと引き出す展開にしてもよかったのではと感じています

 

 

 

柿の種介/cv.千葉繁(あんみつ姫)

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あんみつ姫が暮らす甘辛城で働く家臣

常に酷い仕打ちを受けるキャラであり、千葉繁さんの声がより小物感を高めているように思えます

「俺が昔〇〇だったころ、〇〇は〇〇だった」という定番のフレーズも種介の魅力ではないでしょうか

また同じ声優繋がりか、犬の'おっとっと'とコンビを組んでレースの実況をしたりもします

作品の後半で物語を大きく分ける種介のメイン回があるのですが小物感満載の種介からは考えられない展開が起こりますので是非ご覧ください

 


アドルフ・フォン・ルードビッヒ/cv.塩沢兼人(未来警察ウラシマン)

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犯罪組織"ネクライム"の幹部

主人公のウラシマ・リュウと死闘を繰り広げながらも"ネクライム"総統フューラーを追放し、総統の地位を狙う野心家でもある

悪役でありながら純粋な野心を応援してしまう魅力のあるキャラクターです

時々本作で流れる挿入曲『Crystal Knights NECRIME(クリスタルナイツネクライム)』はまさにルードビッヒのことを歌ってるのではないかと思わせる詞であり、悪の美学を追い求める歌ではないでしょうか

話が進むにつれてわかってくるルードビッヒの生き方に共感する人も多いと思います

 

 

 

 

・女性キャラ部門

 

ソフィア・ニーナ・ローズ/cv.横沢啓子(未来警察ウラシマン)

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機動メカ分署マグナポリス38の紅一点

マグナポリス38の一員になる前は見習いシスターであったが自分には向いていないと悟り、機動刑事になる

ソフィアって"ぶりっ子"キャラクターの元祖みたいな存在なのではないかなと思ったりします

時々、"キャイ〜ン"といった奇声にも似た声を発するのですが横沢啓子さんのきゃぴきゃぴボイスが好きなんですよね

あと勝気な性格からくる怒鳴り声も魅力で同じ横沢さん演じる『はいからさんが通る』の紅緒に似ているところがありますよね

 


来生愛/cv.坂本千夏(キャッツ♥アイ)

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     左:1期  右上下:2期

 

来生三姉妹の三女でキャッツアイのメカ担当

来生三姉妹の中で一番好きなのが愛ちゃんです

活発で明るい子に弱い自分、そういえばこの時代にボクっ娘って他にいたかな

この時代の坂本千夏さんの妹ボイスが好きです

恋愛対象でないけど自分のことを理解してくれる存在みたいなのが声から滲み出てるように思えます

 


宇留千絵/cv.松井菜々子(ハイスクール!奇面組)

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奇面組メンバー5人を一人でツッコむ超人

そして作中きっての常識人でもあります

高校に上がると髪型をポニーテールに変えるのですが個人的にはお下げ髪時代の方が好きです

いつもはおちゃらけたり、ツッコミ役に徹してる千絵ちゃんではありますがときよりみせる乙女心が可愛らしいですね

千絵ちゃんといえば、奇面組メンバーの豪くんとの絡みがよくあがりますがこういったサブキャラの恋愛ってなんかすごく好きなんですよね

 

 

 

 


・特別部門

 

フロルベリチェリ・フロル/cv.河合美智子(11人いる!)

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女の容姿をしながら言動は男そのものという謎の人物

しかし実態はまだ男女の分類がされていない未分類人種

長子以外は人為的にホルモンを投与され女性となる決まりだが、末子のフロルは男性化を希望したため「宇宙大学に合格できたら特例として男になることを認める」という条件で受験することになります

女と言われるのが大嫌いで主人公のタダと衝突するのです

裏表がなく、友達のように接してくれる異性こそ魅力的に映るかなと感じます

初めてに聞いた時は不自然に感じていたはずの声が観終わる頃にはフロルのキャラクターと河合美智子さんの声が絶妙にマッチして聞こえます

 


・歌部門

 

HOT STUFF/シェリー・サベッジ(キャッツ♥アイ)

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『キャッツ♥アイ(2期)』のエンディング

今ではアニメやゲームでモーションキャプチャーといった実際の動きをCG上に置き換えて表現されることが珍しくありませんが『キャッツ♥アイ』が放送されていた1983年はCG技術もそれほど発達されておらず、使われる場面も多くありませんでした

エンディングの映像は実際に女性ダンサーに踊ってもらい、撮影された映像をトレースして切り抜き、ホログラムを重ねて撮影されるという手間暇かけて作られた映像であります

発達した技術がない分だけ、今ある技術と知恵を活用して情熱を注ぐという熱さがある時代であったと思います

そういう意味でも歴史に残るエンディングではないでしょうか

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ミッドナイト・サブマリン/HARRY(未来警察ウラシマン)

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未来警察ウラシマン』のオープニング

この曲を聴くとリズミカルですごくワクワクするですよね

それでいてウラシマンの持つ未来シティ的な世界を映像で存分に魅せてくるあたり、さすがタツノコプロだなという感じもします

HARRYさんの歌声が力強く、のびのびと歌われているのがすごく心地いいです

特に"Wake Up! Wake Up!"と高らかに歌われるパートは映像と相まって一緒に合いの手を入れて観ていました

失くしてしまった大事なものを思い出させてくれる、そんな曲だと思います

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傷だらけの栄光/おぼたけし(あしたのジョー2)

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あしたのジョー2』のオープニング

ジョーの孤高な闘いとあしたのジョーの世界観を魂の叫びにして歌い上げられています

歌われているおぼたけしさんの熱い歌声でジョーが戦っているシーンが自然と浮かび上がってきます

劇中で本曲が何回も使用されたからでしょうか

アニメ映像はジョーは一切登場せず、ジョーっぽいシルエットのキャラクターがランニングや縄跳びしているといった一件シュールではありますがそれがまた歴史を感じるポイントになっているのではないでしょうか

あとプロレス団体・ドラゴンゲートなどで活躍するプロレスラーの望月成晃選手の入場曲としても有名です

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こう自分の観た作品を振り返ると80年代アニメの主題歌が変化した歴史が見えてくるように思えます

『キャッツ♥アイ(1983)』の登場により杏里が歌う「CAT'S EYE」が大ヒットし、J-POPアーティストがアニメの主題歌を歌うことが当たり前になっていきます

そしてそれは『シティーハンター(1987)』でTM NETWORK小比類巻かほるを起用するアーティスト志向と『ハイスクール!奇面組(1985)』や『あんみつ姫(1986)』でうしろゆびさされ組おニャン子クラブを起用するといったアイドル志向かに二分化されていったと思います

そのように80年代アニメを分析するとまた違う一面が見えてくるのではないでしょうか

 

 

 

上半期で80年代アニメが一番注目を浴びた瞬間といえば、やはりシティーハンター20年ぶりの新作『劇場版シティーハンター〈新宿プライベート・アイズ〉』ではないでしょうか

本作のヒットにより80年代アニメの動向に注目が再び集まっているように思えます

また『タッチ』の続編的立ち位置の『MIX』も4月より放送が始まり、各動画配信サービスであだち充作品(タッチ、ナインなど)が配信され、更に注目を集めています

下半期はシティーハンター並みのインパクトを残せるムーブメントが起きることを期待しています

 


今後も80年代アニメの魅力を伝えるべく精進していきたいと思います

下半期ブログ更新一発目は構想、記事作成に一カ月を費やした自分なりの大作をぶつける予定をしております

 


2019年下半期も当ブログをどうぞ宜しくお願い致します!

 

 

2019年上半期の記事を置いておきます

 

祝! ガンダム40周年 - 80年代アニメを知りたい! 伝えたい! 2019.4.7

XYZ 俺を呼んだのはサンサンだろ? - 80年代アニメを知りたい! 伝えたい! 2019.4.7

【ウラシマン】タツノコオルタナヒーローズ【ムテキング】 - 80年代アニメを知りたい! 伝えたい! 2019.4.10

シティーハンターと塚口サンサン劇場から学ぶ 🔷ファンの熱い思いが映画を作る🔷 - 80年代アニメを知りたい! 伝えたい! 2019.4.14

全マクロス大投票 早瀬未沙に清き一票を‼︎ - 80年代アニメを知りたい! 伝えたい! 2019.4.15

平成最後の大友克洋祭り! 【老人Z】&【AKIRA】 - 80年代アニメを知りたい! 伝えたい! 2019.4.17

シティーハンター成功論 5つのポイントからわかる 次にくるのは⚡️うる星やつら⚡️!? - 80年代アニメを知りたい! 伝えたい! 2019.4.30

幻の80年代アニメ映画『ヴイナス戦記』、1日だけの劇場上映⁉︎ - 80年代アニメを知りたい! 伝えたい! 2019.5.2

『Animec(アニメック)』復刊 一回限りじゃダメ‼️ 20代の若者が望む本当の復刊とは … - 80年代アニメを知りたい! 伝えたい! 2019.5.6

🔵『富野由悠季の世界』🔵 福岡より全国巡回 展示内容を大胆予測します⁉️ - 80年代アニメを知りたい! 伝えたい! 2019.5.13

名作プレイバック 第1回『アタッカーYOU!』熱いだけでは語りきれない魅力とは🔥 - 80年代アニメを知りたい! 伝えたい! 2019.5.19

宝島 COMPLETE DVD BOOK VOL.1発売👑 さあ行こう、夢に見た島へと‼️ - 80年代アニメを知りたい! 伝えたい! 2019.5.31

『劇場版シティーハンター〈新宿プライベート・アイズ〉』 大阪で爆音上映決定‼️ - 80年代アニメを知りたい! 伝えたい! 2019.6.2

2.5次元は無限の可能性🌈 80年代アニメの舞台化【ハイスクール!奇面組】&【パタリロ!】を紹介‼️ - 80年代アニメを知りたい! 伝えたい! 2019.6.8

もう"幻"とは言わせない 『ヴイナス戦記』まさかのAbemaTVで配信&劇場上映 『クラッシャージョウ』も劇場で観れる⁉️ - 80年代アニメを知りたい! 伝えたい! 2019.6.19

【百万ドルの陰謀】塚口にハードボイルド伝説再び‼️ 7月7日は誕生祭とシティーハンター祭り【ベイシティウォーズ 】 - 80年代アニメを知りたい! 伝えたい! 2019.6.21

いのまたむつみ展・満を持して、宝塚・手塚治虫記念館に降臨‼️ サイン会もあるよ🎵 - 80年代アニメを知りたい! 伝えたい! 2019.6.24