どうも、最近『光速電神アルベガス』を観始めたSATAトミオです♪
先日、ツイッターで(#いいねの数だけ好きな曲名を伏せて歌詞を載せていく)というハッシュタグを見かけたので80年代アニメED縛りでやらせてもらったのです
#いいねの数だけ好きな曲名を伏せて歌詞を載せていく
— SATAトミオ@80年代Lover (@YTOSzjxpdHOjt9g) 2019年9月10日
80年代アニメ、ED縛りでやらせてもらいます! pic.twitter.com/i8bBSG0qZU
沢山のいいねをいただき、自分でも書いてるうちに楽しくなって30曲分書かせていただきました
しかし、せっかく書いたのにツイッター上だけで終わらせるのはもったいないなと思い、ブログ内でも発表したいと思います
流石にツイートを貼るだけでは手抜きなので補足を加えて、さらにEDが収録されているCDも紹介させていただきます
ブルー・レイン/松木美音、アンディ
『機甲創世記モスピーダ(1983)』のエンディング曲
⒈
— SATAトミオ@80年代Lover (@YTOSzjxpdHOjt9g) 2019年9月10日
サヨナラが最後の優しさだなんて
二人とも生まれる時代を間違えたのさ
Blue blue rain in my soul
Blue blue rain in my soul
"生まれる時代を間違えたのさ"というフレーズが自分の心に刺さって、すごく好きな曲です✨✨ pic.twitter.com/cWShwHTBCe
異星人・インビットに制圧された地球を救う為にスティック(cv.島田敏)たち地球軍は地球降下作戦を開始します
しかし、スティックはインビットの攻撃を受けて目的ポイントから離れてた地に不時着するのです
地球生まれのレイ(cv.大山尚雄)と出会い、インビットの本拠地を制圧する為に仲間たちが集まるレフレックス・ポイントへ共に向かう物語
ざっくり言うとオートバイが変形してパワードスーツになる作品です(全25話)
丘の上に集まり、悲しげな雰囲気がまたたまらないEDです
自分は現在25歳なので80年代に生まれておらず、当時を体験しておりません
大好きな80年代を体験できなかった自分には"生まれる時代を間違えたのさ"という歌詞がピッタリ似合っている気がしますね
この歌詞の表現が大好きで、自分のツイッタープロフィール文にも使っています
『ブルー・レイン』は「タツノコプロ55周年記念ベストソングコレクションタツノコGoGo SF&アクション編」のDisc2、又は「flying DOG コレクションテーマソング・アーカイブ80’s PartII」のDisc1に収録されています
更にオープニング曲の『失われた伝説を求めて/アンディ』はどちらのCDにも収録されています
タツノコプロ55周年記念 ベストソングコレクション タツノコGoGo SF&アクション編 Disc-1
- アーティスト: V.A.
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2018/01/31
- メディア: CD
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flying DOG コレクション テーマソング・アーカイブ 80’s PartII
- アーティスト: アニメ主題歌,加茂晴美,岡本舞子,飯島真理,村田有美,宮里久美,アンディ,WELCOME,TAKU,STEAVE,坂本千夏
- 出版社/メーカー: JVCエンタテインメント
- 発売日: 2008/03/26
- メディア: CD
- 購入: 6人 クリック: 35回
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時間の誘惑/遠藤晴美
4.
— SATAトミオ@80年代Lover (@YTOSzjxpdHOjt9g) 2019年9月10日
タイムリープ こころ斜め15度に
タイムリープ こころかたむけて
いま風になり
思い通りに 生きてごらんよ
初めて聴いたとき、"こころ斜め15度に"という歌詞が衝撃的でした😆✨
"読みかけの本はそのままに ヘッドホーンはずせば風の音"という出だしも好き🎶
もっと評価されてほしいED曲です‼️ pic.twitter.com/ROTtSUe7UE
ムー王国に召喚された火野ヤマト(cv.竹村拓)がゴットマジンガー共に敵・ドラゴニアと戦う物語です(全23話)
今で言う異世界転生モノに属される作品でしょうか
『ゴッドマジンガー」の魅力は榊原良子さん演じるムー王国の女王・アイラ様の存在
榊原さんの代表作といえばZガンダムのハマーン様やパトレイバーの南雲さんといったクールでどこか大人な女性を演じられているイメージがあります
しかし本作のアイラは女王でありながらも、どこにでもいるような心優しき女の子なのです
こういった役柄を演じているのは珍しいのですし、これがまた堪らなく可愛いので是非観ていただきたい作品です
ED映像のヤマトとアイラがゆっくり走るシーンが印象的です
知っている人も少ないと思っていたのですが結構反応があり、少し驚きました
やっぱり皆さん"こころ斜め15度に"というフレーズがお好きなんですかね
オープニング曲の『Dreamy My Love/須田翔子』も名曲ですがこちらもイマイチ話題に上がらないですね
『時間の誘惑』は「アニメホットウェーブ2」又は「日テレ60 & YTV55 アニメソングアルティメットBOXI -昭和篇-(CD6枚組)」のDisc4に収録されています
- アーティスト: テレビ主題歌,結城めぐみ,西村知美,志賀真理子,PICASSO,中原めいこ,フェンス・オブ・ディフェンス,笠原弘子,刀根麻理子,HIT BOY,結城梨沙
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 1991/02/21
- メディア: CD
- クリック: 34回
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日テレ60 & YTV55 アニメソング アルティメットBOXI -昭和篇-(CD6枚組)
- アーティスト: テレビ主題歌
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2013/10/23
- メディア: CD
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乾いた大地/串田アキラ
『戦闘メカザブングル(1982)』のエンディング曲
17.
— SATAトミオ@80年代Lover (@YTOSzjxpdHOjt9g) 2019年9月11日
もしも友と呼べるなら
許して欲しい あやまちを
いつかつぐなう時もある
今日という日はもうないが
生命(いのち)あったら 語ろう真実
乾いた大地は 心やせさせる
乾いた大地は 心やせさせる
初めて聴いたのが中二の時、80年代アニメを意識し始めたED😆
このEDに出会っていなければといつも思う pic.twitter.com/CkuME88M3H
「3日間逃げ切ったら窃盗や殺人をしても罪に問われない」という"3日の掟"がある世界でジロン・アモス(cv.小滝進(現:大滝進矢)は【10日前に両親を殺した男の仇を討つ】という始まり方が物語に引き込まれます
コメディ色の強い作品ですが、時にはシリアスな展開など非常にエンターテイメント溢れる作品です
ガンダム系を除いて、最初に観た富野作品が『ザブングル』でした
そして、初めてアニメ監督という役職を意識した作品でもあります
そういう意味でも特別な作品です
『乾いた大地』は「サンライズロボットアニメ大鑑」のDisc2にオープニング『疾風ザブングル/串田アキラ』と一緒に収録されています
イデオン 、ボトムズ、ダンバイン などの80年代サンライズアニメの楽曲が多数収録されたCDですごくおススメなので興味ある方は是非!
Super Love Lotion(スーパー・ラブ・ローション)/加茂晴美
『ときめきトゥナイト(1982)』のエンディング曲
21.
— SATAトミオ@80年代Lover (@YTOSzjxpdHOjt9g) 2019年9月12日
女の子は 恋をした時から
超一流の マジシャンに早がわり
知らず知らず 使ってしまうマジック
恋がさめる時まで 気づかないの
最近観ている作品ですが映像のオシャレさに度肝ぬかれたED😆✨
ちなみに画像のシーンのフリを職場でしていたら薄ら笑いされました😅 pic.twitter.com/RjUUMSEzM0
こちらは現在視聴中の作品
吸血鬼の父と狼女の母の子として生まれた江藤蘭世(cv.原えり子)がボクシング一筋の同級生・真壁俊(cv.水島裕)に一目惚れする物語です
蘭世は噛み付いた物や人に変身することができます
毎回様々な物に変身して騒動を繰り広げるので、観ていてすごく楽しい作品ですよ
歌詞もそうですがED映像も独特の感性を持っていて驚かされました
蘭世が白い裸?姿をマントで隠すチラリズムも惹きつける魅力ではないでしょうか
いずれ『ときめきトゥナイト』についてブログ内で作品紹介できればいいですね
『Super Love Lotion』は「flying DOG コレクションテーマソング・アーカイブ80’s PartI」のDisc2、又は「日テレ60 & YTV55 アニメソングアルティメットBOXI -昭和篇-(CD6枚組)」のDisc3に収録されています
更にオープニング曲の『ときめきトゥナイト/加茂晴美』はどちらのCDにも収録されています
flying DOG コレクション テーマソング・アーカイブ 80’s PartI
- アーティスト: テレビ主題歌
- 出版社/メーカー: JVC entertainment(V)(M)
- 発売日: 2008/03/26
- メディア: CD
- 購入: 2人 クリック: 20回
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日テレ60 & YTV55 アニメソング アルティメットBOXI -昭和篇-(CD6枚組)
- アーティスト: テレビ主題歌
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2013/10/23
- メディア: CD
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時代が泣いている/新井正人
『機動戦士ガンダムΖΖ(1986)』のエンディング曲
30.
— SATAトミオ@80年代Lover (@YTOSzjxpdHOjt9g) 2019年9月12日
道もない荒れた原野に
レールを作るのは苦しいことさ
だけど
遠い向こうも知らなくちゃいけない
僕達は これからなんだ
"夢を忘れた子供達"と人は言う
ああー 時代が泣いている
"夢を忘れた子供達"というフレーズが中二の出会い以来、常に心の奥に刻まれている
今の自分を形成した、原点✨ pic.twitter.com/6H2gkhdwKW
『機動戦士Zガンダム』の続編にあたる本作は、新たな主人公ジュドー・アーシタ(cv.矢尾一樹)が仲間たちと共にジオンの残党・アクシズと戦う物語です
"子どもみんなニュータイプ見せてやろうじゃないの、大人たちにさ"というセリフがあるぐらい、子どもたちの可能性を前面に押し出した作品になっています
自分が80年代アニメを観る入り口を作ったのが本作です
初めて観たのが中学二年生(14歳)で、それはまさにジュドーの年齢と同じ時でした
それまではアニメはあまり観ておらす、初めてガンダムZZを観た時に強いメッセージ性に衝撃を受けたのを覚えています
大人のやり方に反発するジュドーと中学二年生の自分を重ね合わせて観ていたと思います(これ以上の感情移入した作品は後にも先にもないと思う)
これからも一番好きなガンダム作品だと確信しています
『時代が泣いている』は「機動戦士ガンダムZZ SPECIAL」に収録されています
Amazonプライム会員の方は『Prime Music』でガンダムシリーズ楽曲の配信も9月あたりから始まりましたので、そちらでもお聴きすることができますよ
素晴らしいED曲に神作品あり!
振り返るとロボットアニメのエンディングの方が、反応していただいた皆さんの心により残っている印象を受けました
他にも『夢光年』、『LOVEさりげなく』、『愛の金字塔』、『シ・ネ・マ』などのED曲の反応が大きかったですね
80年代アニメのエンディング曲というのはカッコイイの中に大人の香りが匂う曲がたくさんあるように思います
そこにメッセージ性を強く感じる楽曲も多いのではないでしょうか
しかしそれだけでなく、従来(70年代)のエンディング曲のような子供心を忘れていない学童音楽の良さも兼ね備えている気がします
心に残るエンディング曲というのはまた作品も素晴らしいものです
80年代アニメを楽しむ時は是非EDにも注目をしていただければと思います
ツイートで紹介した80年代アニメEDリスト
1、ブルー・レイン/松木美音、アンディ:『機甲創世記モスピーダ(1983)』
2、Good-byeシーズン/ H2O:『みゆき(1983)』
3、心のPhotograph/国安わたる:『ミスター味っ子(1987)』
5、ヨカッタネ宇宙/たいらいさお:『最強ロボ ダイオージャ(1981)』
6、みえるだろうバイストン・ウェル/MIO:『聖戦士ダンバイン(1983)』
7、LA ROSE ROUGE/富沢聖子:『蒼き流星SPTレイズナー(1985)』
8、夢光年/影山ヒロノブ:『宇宙船サジタリウス(1986)』
10、果てしなき闇の彼方に/おぼたけし:『あしたのジョー2(1980)』
11、いつもあなたが/TETSU:『装甲騎兵ボトムズ(1983)』
12、BELIEVE IN ME,BELIEVE IN YOU <君を信じてる>/STEAVE:『巨神ゴーグ(1984)』
13、バナナの涙/うしろゆびさされ組:『ハイスクール!奇面組(1985)』
14、さすらいキッド/たいらいさお:『銀河旋風ブライガー(1981)』
15、キン肉マンボ/キン肉マン(神谷明):『キン肉マン(1983)』
16、恋のB級アクション/伊藤さやか:『さすがの猿飛(1982)』
17、乾いた大地/串田アキラ:『戦闘メカ ザブングル(1982)』
18、宇宙恋愛(スペースファンタジー)/中原めいこ:『ダーティペア(1985)』
19、LOVEさりげなく/太田貴子:『魔法の天使クリィミーマミ(1983)』
20、愛の金字塔/樋浦一帆:『六神合体ゴッドマーズ(1981)』
21、Super Love Lotion(スーパー・ラブ・ローション)/加茂晴美:『ときめきトゥナイト(1982)』
22、TWINKLE,TWINKLE/加茂晴美:『アタッカーYOU!(1984)』
23、アラレちゃん音頭/小山茉美、コロムビアゆりかご会:『Dr.スランプ アラレちゃん(1981)』
24、ロマンティックあげるよ/橋本潮:『ドラゴンボール(1986)』
25、MIDNIGHT BLUE/KISSME QUICK:『機動警察パトレイバー ON TELEVISION(1989)』
27、テームズ河のDANCE/ダ・カーポ:『名探偵ホームズ(1984)』
29、ランナー/藤原誠:『超時空要塞マクロス(1982)』
30、時代が泣いている/新井正人:『機動戦士ガンダムΖΖ(1986)』
こちらから一連のツイートを見ることができます
➡https://twitter.com/YTOSzjxpdHOjt9g/status/1171370485424119808