ここ最近、レコード熱が熱くてお金がミルミルと溶けていきますね
以前、レコードを紹介した記事を書きましたがレコード熱に触発され、早くも第二弾を書いている次第です(今回はネタ切れとかではございませんので…)
レコード熱が上がってきた理由というのが、EPレコード…いわゆるドーナツ盤というのを集め始めたのがきっかけです
2ヶ月ほど前まではEPレコードは1枚だけしか持っていなかった自分ですが、「ハードオフ」のレコードコーナーにて300円で売られていた『ハイスクール!奇面組』の「バナナの涙/うしろゆびさされ組」のレコード購入して以来、すっかりEPレコードにハマってしまいました
【今日の収穫😊🎶】
— SATAトミオ@80年代Lover (@YTOSzjxpdHOjt9g) 2020年1月5日
『ハイスクール!奇面組』のED!
「バナナの涙/おニャン子クラブ」のEPをゲット✨
これでガールズトークして出かける準備をする千絵ちゃんになりきれる😆🎶 pic.twitter.com/j1b329ziht
ツイッターの文章には「おニャン子クラブ」と買いていますが、これは誤りです(正しくは「うしろゆびさされ組」)
今更になって自分の間違えに気づき、自分を殴りたい気分です
そこから、東京遠征などでEPレコードを購入したり・いただいたりと数を増やしていき、どんどん沼へと進んでいくわけなのであります
(東京遠征のブログ記事はこちら↓)
ダイソーでEPレコードを入れる専用カゴを購入😊✨(まだまだ入りそうです🎶)
— SATAトミオ@80年代Lover (@YTOSzjxpdHOjt9g) 2020年1月26日
集め始めたばかりなので、これから集めていくのが楽しみです😆♪ pic.twitter.com/uiiYCcy4vB
集め始めた一カ月前はこんな感じでしたが、大阪・名古屋とレコード屋巡りをして現在は…
めちゃめちゃ増えてる!
数えてみたら55枚ありました…買い過ぎですね
これも同世代の昔のアニメ好きな若い方とツイッターで知り合えた結果であります
(同世代の若い方と大阪・名古屋のレコード屋を巡った記事はこちら↓)
ここまでさんざんEP、EPといっていますが、今回の記事はEPレコードの特集というわけではございません(おい!)
今回も私の所持しているオススメのレコードを紹介していきます
『機甲創世記モスピーダ』 音楽集VOL.1
『モスピーダ』の音楽を担当されているのは、『天空の城ラピュタ』や『千と千尋の神隠し』などのジブリ音楽で知られる久石譲さん
自分にとって久石さんはジブリ音楽の人でなく、『モスピーダ』の音楽の方だと認識しています
そしてこの音楽集VOL.1には、OP「失われた伝説を求めて」・ED「ブルー・レイン」…挿入歌の「やっつけろ!」・「DREAM EATERS」・「愛の小石」と名曲が詰まった名盤であります
そして私がアニメ劇伴の中で一番好きな「インビット」も収録されているレコードです
「インビット」は複数の劇伴で構成されたナンバーで、私は特に後半部分が狂おしいほど好きなのです(共感者は未だにいませんが…)
この曲を聴くと、敵・インビット(メカ)の襲来にスティックたちが逃げる様子と敵の脅威が迫る絵が浮かんできます
『組曲マクロス』
映画「超時空要塞マクロス〜愛・おぼえていますか」の世界観をイメージして構成されているのがこのレコード
本編で使用されている曲は収録されていないレコードなのですが、それぞれの曲に物語があり、『愛・おぼえていますか』の世界観をクラッシックに表現しています
今度のアルバムは日常生活の中に素材を求め、ヒカル、ミンメイ、ミサという三人の人間を通して青春の心を表現してみました。(「組曲マクロス」ライナーノートより羽根健太郎さんのコメントを引用)
特に自分が惹かれたのが、このジャケット
プロトカルチャーの街にたどり着いた未沙を切り取ったイラストは『マクロス』レコードの中でもお気に入りの一枚であります(未沙好きの自分としてもポイントが高いです!)
『めぞん一刻』 音楽編
フォロワー様の火鳥さん〈@hato35101〉と大阪のレコード屋を漁り巡って発見したのがこちらのレコードになります
「決定盤「めぞん一刻」アニメ主題歌&キャラソン大全集(+BGM集)」という完全版に近いCDが発売されている為、このレコードの重要性は低いのですが…やっぱり、『めぞん一刻』のレコードは手元に置いておきたいですよね(ジャケットもめちゃくちゃ良いですからね)
本レコードには、OP「悲しみよ こんにちは」やED「あした晴れるか」・「シ・ネ・マ」、そして音無響子役の島本須美さんが歌う「予感」「夢の入口へ…」が収録されている大変贅沢なレコードなのです
『めぞん一刻』の楽曲は、レコードで聴くと更にあの世界に入り込めるような感覚になりますので定期的に聴いてます
『ガラスの仮面 』オリジナル・サウンドトラック盤
まずこのレコードを見て思ったのが、独特すぎるカタチ!
ガラスの仮面のサントラ(CD盤は高価なので)レコードが欲しくてネットで検索してこれが出てきた時にはウソだろ!?と思ったものです
特徴的なデザインなレコードの為、結構お気に入りのレコードだったりします
お気に入りなのはデザインだけでなく、OP「ガラスの仮面」とED「パープル・ライト」に、本作品のBGMが聴けるという点でも貴重なレコードだと感じています
そしてやはり、独特すぎるカタチ!
『重戦機エルガイム』「フルメタルソルジャー」BGM集
このレコードにはすごく思い入れがあります
まずこちらのレコードは、OVAで発売された『重戦機エルガイムⅢ「フルメタルソルジャー」』のサントラレコードなのですが、CD盤が高価
ならレコードを手に入れようと考えたのですが…なかなか市場に出てこない!
ネットオークションにすら出てこないのです
欲しくて欲しくてたまらなくウズウズする日々が三ヶ月ぐらい続き、ついにヤフオクに出現!
現れてすぐ入札して、なんとか競い合うことなく手に入れることができたのであります
お店で見つけて購入したわけではありませんが、思い入れのある一枚となっています
内容も申し分なく、ひろえ純さんが歌うと主題歌「COOL」・エンディング曲「せいいっぱいの微笑みを」が収録されています
主題歌の「COOL」がずっーと聴きたくて、ウズウズしていたわけなのですよ
EPレコード
せっかくなのでEPレコード(ドーナツ盤)も二枚紹介させていただきます
COOL/せいいっぱいの微笑みを(歌:ひろえ純)
『重戦機エルガイムⅢ「フルメタルソルジャー」』主題歌/エンディングテーマ
先ほど紹介したレコードのEP盤であります
こちらのレコードもなかなか手に入れることが難しい逸品
こちらのレコードは島根旅の時、東京でお会いしたフォロワー様・パワレンismさん〈@ProjectR_MMPR〉にいただきました
本当にありがとうございました!(大事に聴かせてもらっています)
WE NEED LOVE/答えて欲しい(歌:ひろえ純)
『レリック・アーマーレガシアム』エンディングテーマ/挿入歌
またまたひろえ純さんの曲です
前回は本作のLPレコードを紹介しましたが、今回はEP盤を紹介させていただきます
前回も紹介した通り「WE NEED LOVE」は全詞英語で歌い上げられているナンバーです
サビ部分の「WE NEED LOVE〜♪ WE NEED LOVE〜♪」と歌われているところは、聴く回数を重ねるたびに自分の中の鼓動を昂らせているように思います(しかし本編は未だに見たことがない…)
そして、ひろえ純さんのアルバム「VOICE」には「WE NEED LOVE」の日本語歌詞版「愛に帰りたい」が収録されています(もちろん『ガンダムZZ』の「サイレント・ヴォイス」、先ほど紹介した「COOL」も収録)
こちらのレコードもいずれは……フフフッ♪
再び考える、今の時代にレコードを集める意味
前回も話しましたように、自分の持っているアニメレコードなど全体の比率を考えれば米粒程度…まだまだなわけです
EPレコードに関しては、集めるのが今一番の趣味になっているので今後も増えていくでしょう(そして、溶ける私のお金…)
近々、EPレコードだけを紹介した特集ができればと思っております
今のレコードの世界というのは、自分ような若い世代もレコード屋へ行き、自分の知らない名曲をディグる(発掘する)時代です
しかしそれは、今流行の昭和歌謡曲などの話でアニメレコードにはスポットが当たっていないと感じています
アニメレコードのレア盤は高騰化も進んでいますが、まだまだ比較的安い値段で購入することができます
つまり、今のうちに集めておかないとこの先どんどん減っていき、更に高騰する運命であるのは目に見えていること(80年代アニメが若い世代の間で爆発的人気になり、レコードが買い占めらる時代が来るかも…きてください!)
その前に集めようと思ったのが、今狂ったようにレコードを集めている理由でもあります
そして、レコードを聴くことが80年代当時の匂いを感じとる最大のツールであると気がついたのも大きいです
CDや月額定額制の【サブスクリプション】で聴くこともありそこでも80年代アニメソングを楽しむことができますが、はっきり言って感じ方が全く違います!
〔自分は今、レコードで音楽を聴いている〕
馬鹿げているようで、実はとても大切なこと…
当時の匂いは当時のモノからしか感じとれないものであります(アニメ雑誌も然り)
今、まさに集めどきなワケです!
というわけで、皆さんも是非アニメレコードを集めてみてはいかがでしょうか?…という記事でした(最後が雑な締め(笑)
前回(VOL.1)のブログ記事↓