80年代アニメを知りたい! 伝えたい!

主に1980年代に制作されたアニメや関西で行われるイベントについてを20代の若造の視点で書いていこうと思います。

平成最後の大友克洋祭り! 【老人Z】&【AKIRA】 

4月も中旬になり、どこかゴールデンウィークを意識する日々になりました

しかし、その前に大きな花火を打ち上げようじゃないか

兵庫県塚口サンサン劇場さんにて

4.19(金)〜4.25(木) 「老人Z」35㎜フィルム上映

さらに4.26(金)〜5.2(木)「AKIRA」重低音ウーハー上映が開催されます!

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またも心くすぐられる上映じゃないですか

 

 

老人Z

看護学校に通う晴子はボランティアで高沢老人の介護を行っていたが、高沢が最新型介護ロボット「Z-001号機」のモニターに選ばれ、お役御免となってしまう

 

高齢化社会の老人問題を取り扱いながらロボットなどの登場でSFアニメへと昇華させた本作

原作・脚本・メカニックデザイン大友克洋さん、キャラクター原案を「ストップ!! ひばりくん!」の作者・江口寿史さん、美術設定を「パプリカ」、「東京ゴッドファーザーズ」などの監督・今敏さんが担当

その他にメカニックデザインに「電脳コイル」監督・礒光雄さんなどの豪華スタッフが参加している本作、今では考えられないことですね

 

しかも35㎜フィルムでの上映はなかなかお目にかかれるものではないはず

是非、良質な作品こそ素晴らしい環境、映画館でご覧ください!

 

 

 

 

AKIRA

1988年公開された本作ですが今観てもまったく古さを感じさせない、それどころか見るたびに新たな発見がある作品ですね

そして「AKIRA」の舞台設定は2019年のネオ東京!

まさしく現代なわけです!

だからこそ今観ないでいつ観るんだってことです

現代の科学技術と「AKIRA」の世界内での科学技術を比較しながら観ると面白そうですね

2年前にもサンサン劇場さんで「AKIRA」の上映があり、参加させていただいたのですが重低音ウーハーの音の厚みが凄まじい‼︎

耳で聞くというより体で聞くという表現の方が的確な気がします!

まさに音を浴びるような感じ!

 

平成が終わり令和を迎えようとする現在だからこそ"昭和、最後の贈り物・AKIRA"ネオ塚口で観るしかない!

サンサン劇場渾身のPVに「AKIRA」への愛を感じますね

youtu.be

 

 

この機会に是非ご覧ください!

 

老人Z』 4.19(金)〜4.25(木)

AKIRA』4.26(金)〜5.2(木)

 

www.sunsun.info